スポンサーリンク
あなたは、専門バカという生き物に会ったことがあるだろうか。
というのも先日久々に、そのような生き物に出会った。
その人は意気揚々と自分の学んだことを得意げに語ってきたのだが
大切な目線が抜けている。
「相手にとってその話は興味がない」もしくは「有益でない」
これは誰もが陥りやすい現象だと思った。
なぜなら、自分が学んだこと・話したいことを話すことはドーパミンが分泌され非常に気持ちいいのだ。つまり、ある種悦に浸れるのである。
しかし、私は同時にこのような人に対して疑問に思うことがある。
それは、専門分野以外のことに興味があまりない。そして、アプローチが一辺倒になりすぎるということである。
ドラクエで言うなら、常に同じ系統の魔法しか使わないみたいな感じ。
もちろん、専門的な知識を持っていることや一つのことを深ぼっていくのは大切である。
しかし、対人において重要なのは相手に関心を向けることではないだろうか?
スポンサーリンク
スポンサーリンク