フェルミ推定

【フェルミ推定】日本にある駅の数

今日は日本にある駅の数について推定してみます。
なお、駅とは一般的な電車の駅で現在稼働している(電車が停まる)駅とします。

考えられる式としては 駅の数=面積×単位面積当たりの駅の割合=都会+田舎 です。
つまり面積ベースで考えながら都会での駅の密度と田舎での駅の密度を考えます。

切り口として、日本の面積から考えます。
日本の面積は約37万K㎡で、そのうち70%が森林です。ですので人が住むエリアは
約11万K㎡ということになります。更にそのうち都会は1/3、田舎は2/3とします。面積でいうなら3.6万:7.4万 ということになります。
都会では歩いて数分で1駅につくとします。500mくらいでしょうか。なので半径500m圏内に駅あります。が
500×100=5000㎡ですので都会の駅数は36000×1000/5000=7,200です。

田舎の場合では都会と異なり駅の間隔が結構空くので半径2kmで1駅とします。
すると2000×100=200,000 74000×1000/200000=370

都会と田舎を合計すると7570駅となります。
実際はネットで調べると約1万駅なので悪い数字ではありませんが田舎の駅数が少なすぎます。
また、半径として考え円上に何駅存在するかで計算した方がわかりやすいように感じます。

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