今回の記事は人間関係に関するものです。
仕事でもプライベートでも「この人とは付き合いたくないな」と思う人がいませんか?
例えば、マウントばかり取ってくる人や人の話を聞かず自分の話ばかりしてくる人など・・・
そのような人たちを相手にするのは大変です。
しかし、大抵の場合「人付き合いは大切だ!」「職場での立場が・・・」と思ってしまいめんどくさい人たちを相手にしなければならなくなります。
結論を言うと人間関係を断つことに慣れれば、人生は変わる。
これがこの記事の結論です。
「そんなことして大丈夫かな」「そんなひどいことできない」と思う方もいるとも思います。人柄が良い人ほどそう思ってしまうものです笑
ですが、自分の人生を生きるのは自分自身。
結局のところ、どんな人と付き合うかで人生の満足度や幸福度が変わってきたりします。
そこで、この記事では
・人間関係を断つ事になれる方法とは
・どんな人と付き合っていくか(体験談)
・
をご紹介します。
人間関係を断つ事に慣れる方法とは
Noと言えるようになる
まずは「No」が言えるかどうかが大切です。
これは今回の主題である人間関係以前の問題かもしれませんが、
仕事でも全ての仕事を引き受けてしまう人がいます。
職場からすれば、都合の良い人間扱いですがこれではいけません。
まずは、小さいことから良いので断る練習をしましょう。
私自身、以前はイエスマンで、仕事でもプレイベートでもNoが言えない典型例でした。
そこでまずは、友人からの誘いを断ることから始め、徐々にNoと言えるように整えていきました。
結果、今では職場でも無駄な作業と思えばはっきりと断れるようになりました。
中には「あいつは言うことを聞かない」と言う人がいると思います。
ですが、なんでもYesと言っている人ほど、何かあった時に「〜さんから言われたから」と他人に責任転嫁していると思います。
Noと言うと言うことは、自分で意思決定をすることです。
つまり、自分の人生を生き、自分自身で物事を決定すると言うことなのです。
リスクを負いすぎないことを意識する
Noと言えない場合のほとんどは、自分が過度なリスクを負っている場合です。
例えば、職場であれば「この会社をクビになったらいくところがない」「上司に気に入られなければ立場がなくなってしまう」など、会社に大きく依存している場合に起こりがちです。
リスクを負いすぎないようにしていれば、Noと言いやすくなるのは明白ですね。
一般的な経営論でも、一社取引よりも分散取引(3、3、3、1)がススメられるのはこれが理由です。普段の生活でも、会社に大きく依存してしまっている人が多いので、なかなか断ることができません。
家族がいたり、自分の生活が変わることを恐れている場合、尚更ですね。
つまり、会社でNoと言いづらいのであれば収入を複数作ることができれば、Noと言いやすくなります。
本業以外に副業や複業で収入を持っていれば、いざと言うときに「会社をクビになったとしてもある程度の収入が確保できる」と思うことができます。
実際、私は副業を始めてから会社で余計な仕事を断ることができるようになりました。
その根底には、「余計なことはしない」と「最悪の場合、副業で食いつないでいく」の気持ちがあるからです。
ご近所付き合いでも、賃貸物件であれば簡単に引っ越すことができるので、人間関係を断つことができますね。
どんな人と付き合っていくか(体験談)
ここでは、私が「こんな人と付き合っていこう」と決めた価値観を3つ紹介します。
あくまでも体験談なので、興味のない方は飛ばしてもらってOK。
固定観念が強くない人
いわゆるステレオタイプ的ではない人です。
ステレオタイプな人とは、例えば、「最近の若い人は〜」「年配の人たちは〜」など、n=1の事象をあたかも一般化しているかのように述べるタイプです。
このような人は、「〜はこうあるべき」といった観念が強いため、付き合っていると結構しんどかったりします。
また、固定観念の強い人はこちらの話を聞かない傾向が強いです。なので、そのような人とは関わらないようにしています。
食に対してこだわりのある人
次に食に対してこだわりのある人です。
時々、食に対して全く興味のない人がいますが、私とは完全に合わないです。
理由は単純。食に興味がない人の考えが全く理解できないからです。
会社でのパターン
マウントしてくる人
職場に必ず1人はいるといっても過言ではない、マウントする人。
マウントする人がいる場合、私はなるべく関わらないようにしています。
程よい距離を保つようにしていますが、基本的にマウントをとる人と付き合っていく理由はありません。
本当に優秀な人はマウント取ったりしませんからね笑
職場でよくあるマウントの類としては、「後輩なのに〜」みたいな感じで体育会系の考えを振りかざすパターンです。
はっきりいって何かをするのに、年齢が上か下かは関係ありません。
そのような場で年齢の話を持ち出す人は、大抵自分に自信がない人です。
自信がないため、年齢という誰でもわかる指標を用いているわけですね。
人の話を聞かない人
次が「人の話を聞かない人」です。
私の場合、このウェイトはかなり大きいです。
職場でも連携ミスが起きる場合の大半は、人の話を聞いていないからです。
よく見かけるパターンとしては、上司が部下の話を聞いていないのに「提案がない」といっていたりします笑
人の話を聞かない人は、自分では気がつくことが難しいです。
知ったかぶりをする人
最後に、知ったかぶりをする人です。
職場に何故か1人はいるのですが、知ったかぶりをする人と仕事をするとトラブルに発展しやすいです。
実際、かつての職場に知ったかぶりをする人がいたのですが、話が噛み合わないどころか
基準をしっかりと設けることが大切
先ほど説明した通り、私は場面場面に応じて3つほどの基準を設けています。
人を値踏みするような行為は良くない、と思われるかもしれませんが
3つほどの基準を設けておいた方が、人付き合いが楽になります。
この基準に照らし合わせて、本当に付き合いたい人との関係を深めていく。
これができるだけで、人生は大きく変わります。
仕事をしているとどうしても、付き合いたくない人と付き合ったり、考え方が合わない人と一緒に仕事をする場面が出てきます。
ですが、その中でもある程度の基準を持つことが大切だと思います。