過去記事でご紹介していたノルウェー式HIITですが
取り組み始めてから10ヶ月が経とうとしています。
10ヶ月間取り組んだ中で気がついたこと、工夫をご紹介します。
継続は意外と楽
ノルウェー式HIITは結構きついトレーニングです。
そもそもHIITがきつめのトレーニングで、それの上位互換版なのできついのは当たり前。
取り組み前は「本当にできるかな」と不安になっていました。
実際、最初の2週間くらいはノルウェー式HIITができず、通常のHIITから取り組み始めたほどです。
ですが、継続してみるとどんどん楽になってきます。
毎日取り組む理由
本来であれば、ノルウェー式HIITみたいなきつめのトレーニングは3日に1回とか
ある程度体を休める必要があります。
ですが、あえて毎日行うようにしています。
なぜなら、毎日取り組んだ方が継続するのが楽だからです。3日1回だと、いちいちトレーニング日を計算しないといけません。
また、雨が降っていたり疲れていたりすると「今日はいいか」となりがちです。
これを防ぐためにあえて毎日取り組むようにしました。毎日取り組んでいれば、どれだけ体が疲れていても関係ありません(実際はきついですが笑)。
雨が降っていようがいまいが、毎日の習慣になっているので無心で取り組むことが可能となります。
慣れてもキツさは変わらない
筋トレをイメージしてもらいたいのですが、初めのうちは腕立て20回がキツく感じるかもしれません。
しかし、少しずつ慣れていけば20回が余裕でできるようになったりします。
慣れてくる→強度アップを繰り返すことで、体を鍛えていくのが基本かと思います。
ノルウェー式HIITに限らず、HIITは慣れてもキツさがそんなに変わりません。
なぜなら、最大心拍数の90%を目安にしてトレーニングを行うからです。
心肺機能を強化したとしても、常に90%を意識していればキツくならないことはないです笑
ただ、慣れとは恐ろしいもので、もはやきついのが普通くらいの感覚になってきます。
こうなってくると簡単で、あとはひたすら継続するのみ。
回復のための取り組み
毎日取り組んだ結果、気がついたのが疲労回復をしっかり行うことが重要であることです。
疲労回復をしっかり行なっておかないと、あっという間に体を壊してしまいます。
1日3回のプロテイン
しっかりとトレーニングをしている人の場合、理想的な1日のタンパク質の摂取量は体重あたり2.0gが目安になると言われています。
私の場合は、体重が70kgなので140g摂取する必要があるわけですが、普通に食事をしていたのでは到底不可能です笑
意外に思うかもしれませんが、タンパク質をたくさん摂るって大変です。
これについては、以下の森永さんの公式ページが参考になります。
https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=122&category=health
コップ一杯の牛乳で6.8g。つまり、私の場合、1日に20杯分の牛乳を摂取しなければならないことになります笑
また、一回の食事で摂取できるタンパク質の量も限られてくるわけで、出鱈目に摂取していれば良いというわけでもありません。
プロのスポーツ選手が休憩中に、サラダチキンやささみバーを摂取しているのはこのためですね。
そこで、1日3回ほどプロテインを摂取しています。
色々と試した結果、コスパで優れるマインプロテインに到着しました。
楽天リーベイツと組み合わせるとよりコスパが良くなります。
爆睡するための投資
次に行ったのが爆睡するための投資です。
http://www.agri-create.com/?p=1695
こちらの記事でも紹介している通り、睡眠の質を高めるためにいろいろなことをしてきました。睡眠の質を高めることは、生産性を高めることにつながります。
何よりも、良質な睡眠=筋肉の回復。この方程式は言うまでもないでしょう。
筋トレをした翌日に疲れを引きずらなければ、最高ですね。