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上司が嫌いなので辞めたい時。自分・環境を変える努力をする

こんにちは!nonomasuです。
今回は、上司が嫌で辞めたいと思った時に考える事というテーマでお伝えします。

サラリーマンをする上で、上司との関係性はとても大切ですよね。

昇給や評価はもちろん、普段の仕事のやりやすさも上司との相性で変わってくると思います。

特に、入社してまもない方であれば、嫌な上司の下であれば辞めたいと思うことも多いと思います。

結論から言うと「いろいろな可能性を模索して、望みがなければ転職するのも1つの手」だと思います。

私自身、上司が嫌で辞めたいと思ったことは何回もあります。むしろ、新卒で入った会社を辞めたのは、上司との相性がかなり大きかったです。

その時の経験も踏まえて、参考になればと思います。

結論:自分・環境を変える努力をする

結論としては、「自分・環境を変える努力をする」ということです。

「結局、自責の話か」と思われた方、もう少しだけお付き合いをお願いします。

私がお伝えしたいのは、自責や自分の性格を変えるという話ではありません。

自責は、度が過ぎると心を病みます。自分の性格を変えることもかなり負荷がかかります。

なので、私は、可能な範囲で自分を変える=テクニックを磨く事、環境を変える=転職or異動という方法をお勧めしています。

前提として

体や心を壊したら、立ち直るのに時間がかかる

このことは、前提として大切なことなので、お伝えしておきます。

現在、男性であれば81歳、女性であれば87歳の平均寿命と言われています。

労働人口の減少から、おそらく今働いている方は70歳くらいまで働くことになるのではないでしょうか。

そう考えると人生は長いです。

これは、完全に私の意見なのですが、「我慢をして体や心を、壊してしまうと損」と言うことです。

私の周りでも、上司や職場に馴染めず関係がうまく行っていない方が、無理をしてメンタルをやられてしまい休職をするパターンがあります。

少し古い記事ですが、日経新聞にてこの様な記事がありました。

うつ病などメンタルヘルスの不調で会社を休職した社員の42.3%が、休職制度の利用中や職場復帰後に退職しているとの調査結果を、独立行政法人「労働政策研究・研修機構」(東京・練馬)が18日までにまとめた。休職できる期間が短く治療が十分でないことや、復職後の支援体制が不十分なことが退職の背景にあるとみられる。
2014/3/18付 日経新聞より引用

恐ろしいことに、メンタルヘルスの不調で休職すると約40%の社員が退職しています。

それだけでなく、退職した後も、病気と向き合っていくことになります。

なので、本当に辛い時・我慢できない時は逃げる必要はないと思います。

何よりも自分を大切にしてください。

人の相性は、ジャンケンみたいなもの

そして、人間の相性はジャンケンみたいなものだと思います。

学校でも仲良くなれる子となれない子がいたと思います。

もちろん、理想は誰とでも仲良くなれることかもしれませんが、そうはいきません。

人には合う・合わないが確実に存在します。

また、後半で説明しますが、異動や転職をすることで、自分に合う上司や同僚と出会える可能性もあります。

余程、その環境に思い入れがある場合は別ですが、深く悩みすぎるよりもジャンケンだなと割り切れると良いと思います。

どれだけ頑張っても他人は変えられない

これは、厳しい言葉かもしれませんが、自分がどれだけ頑張っても相手を変えるのは不可能に近いです。

これは諦めの意味ではなく「相手が変わるかどうかは相手が決める」からです。

特に、上司であれば会社での力関係は間違いなく相手が上です。

余程、心の広い上司でないと部下から「変わってください」と言われても反発すると思います。

また、自分にとって嫌な上司というのは、中々変わらないものです。

ここまでのまとめ

自分の体と心が何よりも大切
人の相性はジャンケン
他人は変えられない

これを踏まえた上で、次の章では「嫌な上司に当たった場合、どの様な可能性を模索していくか」をご紹介します。

模索できる可能性

上司との関係を良くする

これは、私もやりました。結論から言うと「迎合」です。

上司を認め、受け入れる他ありません。

自己開示を行い、上司の自己開示を誘発するのも良いでしょう。

しかし、この記事を読んでいる時点で、少なからず上司との関係が悪い方もいると思います。

はっきり言って、他人の印象を変えるのはかなり難しいです。

客観的な根拠を示せるものであれば可能です。

詳しい説明は、「だれもわかってくれない あなたはなぜ誤解されるのか」にありますが

例えば、「毎日遅刻をしてくる人」が印象を変えようと思えば

「始業1時間前に出社する」をしばらくは行わないと難しいそうです。

それくらい他人の印象を変えることは難しいです。

なるべく関わらなくて済む方法

これは、かなり難しいというか、現実的にほぼ不可能です。

同じ部署で仕事をする限り関わることになります。

もちろん、割り切って最低限度の報連相のみを行うこともできますが、

下手をすると更なる関係の悪化を招きます。お勧めはしません。

異動できる可能性

次に、異動できる可能性です。

これは、異動願いや別の上司のもとで働ける様にアクションを起こすことです。

もちろん、なんでも自分の思い通りになるわけではありません。

しかし、普段から人事部長や総務部長と仲良くしていれば、助けてもらえる可能性も高くなります。

異動できる可能性がある程度あるなら、それまで辛抱するのも1つの手です。

ただし、自分の中で期限を決めることは大切です。

異動を待ってずるずるするのではなく、「〜までに異動がなければ、転職する」など

期限を決めて行動しましょう。

転職する

これについては、より、現実的なアイデアだと思います。

転職をすることで、心機一転を図る方法です。

注意点としては、転職した場合、同じ様な人物が上司になる可能性も頭に入れておかなければならないことです。

何度も連続で転職するのは、難しいので対応を考えておく必要があります。

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他人を変えられないが、自分を変えることはできる

最後に、他人を変えることは難しいと冒頭で述べましたが、自分を変えることはできます。

これは、考え方を変えようとか、環境を変える(転職)も含みます。

何よりも無理をしないこと。

性格を変えようと思えば、かなりの努力が入ります。もちろん、不可能ではありません。

私は、10年近く働いていますが、どれだけ頑張ってもコミュ障です。

最近では、開き直ってコミュ障を活かす戦略を立てています。

なので、性格を根本から変えようとするよりも、戦略を変える方が良いのではないでしょうか。

例えば、上司への接し方は技術的なものです。ここは、性格とは関係なくテクニックとして捉えることができます。

 

まとめ

自分を変える(テクニック)・環境を変える(転職)を行う
何よりも自分の体と心を大切に

 

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