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人生100年時代を生きるのは無理?【人生はあっけなく終わる】

どうも、ノノマスです!

人生100年時代という言葉が随所で見られるようになりました。
本当に100歳生きるかは別として、「人生はあっけなく」終わります。

結論、「今を生きられるか?」がこれからの人生のポイントになると思ったのでお話しします。

私自信、まだ30代中盤を過ぎたくらいの年齢なので、年配の方からすれば「何を言っているんだ」と思われるかもしれません。

しかし、私の知人は30歳過ぎに亡くなりました。それも、ある日突然です。

知人が亡くなったときに、「人生って意外とあっけなく終わるんだな」と思いました。

人生100年を生きるのは無理?

実際に100歳まで生きるかは、本人の健康状態や遺伝によって変わってくるので、なんとも言えません。しかし、事実平均寿命が大幅に伸びました。

やがて、到来するであろう(もしくはしている)人生100年時代に対して、メディアでは

「資産形成を行わないと老後が地獄」
「年金がもらえなくなる!」
「長期的に働くことを考えないと」

というような、不安を煽る報道が多いですね。
もちろん、資産形成をしっかり行うことは大切です。

ただ、それは誰でも分かっていることだと思うんですよね。
私は、そんな周知の事実よりも「本当に今を生きているか?」の方が大切だと思います。

計画マニアになるか?今を生きるか?

例えば、「将来の設計をしっかりしろ」と力説される方はたくさんいます。
収入・支出などある程度イメージを持つことは大切です。

しかし、将来のことばかり考えて、今を生きていない人も多いと思います。

例えば、食事。
器によそられた料理に見向きもせず、スマホを触りながらご飯を食べる。
ご飯粒が残っているにもかかわらず気がつかない。

「だからどうした」と思われるかもしれません。

しかし、本来食事は楽しんで取るもの(美味しいとかの意味で)だと思います。

原始時代を考えてみると、心から美味しいと思って食事をとっていたのではないかと思います。
現代は、情報があふれているので、その波にのまれ自分で制御することが難しいです。

少し話がそれましたが、「今を生きる=目の前のことに集中する」ことができているのか?ということです。

今を生きるにはマインドフルネス

今を生きることに関して、最も効果的なことはマインドフルネスだと思います。
科学的にも幸福度が高まるなどの効果が確認されているなど、信頼性があります。

私も食事をとるときは、なるべく味わって食べるようにしています。
また、道を歩くときは、周囲の自然に目を向け、些細なことでも関心を持つようにしています。

人生は意外とすぐ終わる

冒頭の話に戻りますが、人生は意外とすぐに終わります。
突然の終了を迎えた際に、「本当に満足できる」でしょうか?

どんなに頑張っても後悔・やり残しはあると思います。
しかし、今日を無駄に生きないこと。

毎日計画を立てて生活をすることは難しいです。
ただ、忙しい中でも毎日の振り返りは必ず行うようにしています。

振り返りを行うことで、自分を省みることができるからです。

明日死んでも満足か?

私の大好きな漫画、ルーキーズにて教師の川藤幸一が、若菜(生徒)に「お前は明日死んでも満足なのか!」と問いかけるシーンがあります。

初めて読んだのは、10年以上前ですが、今でも絵とセリフを思い出すことができるくらい印象的です。

スティーブジョブスも「今日が最後の日だったら何をするか?」と考えていたように、
明日死んでも満足できる生活を送ることを目指しています。

 これからをどう生きるか?

今、時代は激動の時代となりました。
株価にしても従来の考え方とは異なり、金融緩和で資金が注入され、実体経済は悪いものの株価は高止まりしています。

つまり、従来のオーソドックスな考え方が通用しなくなってきています。
これは、投資だけに当てはまりません。

ビジネスにおいても、テレワークに取り組める企業とそうでない企業で差がつくのは間違い無いです。

時代の変化とともに「これからをどう生きるか?」
現在取り組んでいる副業なんかも、その一環です。

たとえ、高い収益が出ていないくても、少しずつであっても変化していくことが大切です。

 

 

 

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