こんにちは。ノノマスです。
今回の記事は、「仕事ができなくて辛い」と感じている方向けの記事です。
あなたは、
「毎日、仕事ができないと感じて辛い」
「周囲から仕事ができないと思われている」
「どうすれば、仕事ができるようになるのか」
と思っていませんか?
本記事では、上記の様に「仕事ができない」と自分を責めてしまう方の助けになればと思って書いています。
少しでも、ヒントになれば良いかと思います。
私の結論ですが、「自己分析で自分の強みを検討、ニッチな分野で活躍する」ということです。
「仕事ができない」と思う理由3つと対処法
まず、「仕事ができない」と思ってしまう理由を3つ紹介します。
対処法方法とセットで、確認していただければと思います。
理由①周囲との比較
例えば、
「同期の〇〇は、優秀なのに自分は・・・」
「あいつの方が、優れている」
と思っていませんか?
周囲と自分をどうしても比較してしまう方は、自分に対する自信がないことが原因と考えられます。
また、承認欲求が強いなど「自分が認めらたい」と思っていませんか?
思うこと自体は、悪いことではありません。
むしろ、私の知る限り、向上心の高い方が多い印象です。
他人と比較しない方法
まずは、自己肯定感を高める(自分に自信を持つことです)
「自分に自信を持つと言われても・・・」
と思いますよね。
実は、私もかつては自分と他人を比較してばかりいました。
「隣の芝は青く見える」の通り、他人の能力を羨ましがっていたのです。
そう、自分の強みにも気がつかずに。
自分に自信を持つ方法は、いくつかあります。
代表的なものは、「小さな成功を積み重ねる」ということです。
では、どうすれば良いのか?
「自分の強みを知りましょう」
自分の得意とする分野が必ずあるはずです。
もちろん、その分野で社内1位とかでなくて良いです。
平均より上にいる能力を探してみましょう。
理由②直接言われた
厄介なのが、直接「仕事ができない」と言われた場合です。
もちろん、直接的すぎる表現であれば、ハラスメントですが
遠回りな表現で言われることがほとんどです。
はっきりって、いい気分は全くしませんよね?
落ち込んだり、気分が沈んでしまうのは当然です。
しかし、こんな時こそ、冷静に分析してみましょう。
改善点を聞いてみよう
手っ取り早いのが、自分の改善点を聞いてみることです。
もちろん、直接の上司や「仕事ができない」と言ってきた奴に聞くのが良いですが
「それはちょっと・・・」という方。
仲の良い同僚に、聞いてみましょう。
先輩なんかが、ちょうど良いと思います。
自分の改善点を聞いてみて、「これなら直せそう」と思ったことにトライしてみましょう!
ただし、「性格・パーソナリティー」に関する指摘であれば、無理に直そうとしてはいけません。
理由③評価が上がらない
直接言われたわけではないけど、「評価が上がらないな・・・」という方。
それは、「仕事ができない」と同義ではありません。
しかし、「上司に気に入られていない」可能性はあります。
まずは、「自分の上司は何を評価するか」しっかりと観察しましょう。
上司の中には、実績を評価する人、年数を評価する人など様々です。
共通して言えるのは、「恣意性を排除するのは不可能」ということです。
よほどの人物でない限り、「自分にとって都合をいい人」を評価するでしょう。
なので、上司が評価している人物をしっかりと観察して、真似をしてみるのはいかがでしょうか?
評価を上げて自信をつける
評価があれば、自信がつきます。
自信がつけば、周囲の評価は自然と気にならないもの。
そして、プラスアルファとして、「自分の強み」を分析しておくことで、あなたの自信は確固たるものになっていくのではないでしょうか。
次の項目では、今日からできる行動をご紹介します。
「少しでも、力になることができればいいな!」と思ってます。
今日からできる行動
「今日からできる行動」を挙げてみます。
「これくらいならできそう!」と思ったら試してみてください。
冷静に状況を分析
まずは、自分の置かれている状況・思いを分析しましょう。
私のお勧めは「マインドマップ」に書き出してみることですが、メモでも構いません。
とにかく、考えを文字にしましょう。
文字にすることで、不安が和らいだり、自分の思考を整理することが可能になります。
その中でも、特に意識するのが、「自分の強み」です。
あなたにも必ず、自分の得意なことがあります。
過去の経験などから、思い起こしてみましょう。
自分の強みを提供する
次に行うことは、自分の強みを他人に提供することです。
他人というのは、顧客だけでなく、同僚も含みます。
ある分野で1番になれなくても「相手の作業量を減らす」ことはできます。
なので、「1番になる」ではなく、「自分の活躍できる場面」を作り出しましょう。
例えば、私であれば、PCで作業することがある程度得意です。
効率よく作業することで、同僚の作業時間を削減することができます。
同僚は、同僚の得意とする分野に注力できるので、Win-Winの関係ですね。
一度、自分の強みを検討してみましょう。
ニッチな分野で活躍
最終的な状態ですが、「ニッチな分野」で活躍することです。
他人に自分の強みを提供できるなら、その分野の能力を伸ばしてニッチな分野で活躍を目指せます。
その活躍が、また「自分への自信」につながっていきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
冒頭でも述べましたが、「仕事ができない」とレッテルを貼られることは、本当に辛いことです。
その辛い状況を1人でも多くの人が抜け出せるよう、この記事を書きました。
あなたも、今日から変わることができます!
自己分析を行って、自分の強みを知る
強みを他人へ、提供してみる
小さな成功を積み重ねて、活躍へ!