どうも、ノノマスです!
今回は、仕事においてマインドが大切という話をします。
この段階で、だいぶスピリチュアルな感じがしていますが、スピリチュアルな話をするつもりは一切ありません笑
感謝をしましょうというのは簡単なのです。また、感謝は良い効果をもたらすことが科学的にもわかっています。しかし、感謝しなきゃと自分を追い詰めるような行動はメンタルに良くないので、私はおすすめしません。
仕事で大切なマインドとして「やればできる感覚」を持つことが挙げられます。
例えば、上司から仕事をお願いされた時に
「自分には無理だ」
「何をしても変わらない」
「どうすればいいか分からなくて不安」
と思っていませんか?
私は、かつて上記のように思っていました笑
失敗が続いたり、怖い上司の下で働くなどすると、何も対策していないとどうしてもネガティブ思考が強くなってしまいます。
ポジティブ思考万歳!という訳ではなくて、いかに失敗を恐れずに自分を奮い立たせていくか?という考え方に基づいてご紹介してきます。
仕事ではマインドが大切
繰り返しになりますが、仕事ではマインドが大切です。
私の同僚にも、能力がめちゃくちゃ高いのにメンタル面が不安定な方がいます。
個人的にはすごく好きなのですが、どうしてもその不安定さから、仕事上ではあまり良い印象を持たれていません。
逆に、能力的には至って普通の人でもメンタルが安定的で、成長マインドを持っている同僚は周囲から評価さえれるだけでなく、楽しそうに仕事をしています。
ある時、なぜこのような差が出るのだろう?と疑問に思いました。
何もしないのが一番安全?
副業の話でも述べましたが、人間何もしないのが一番安全です。
失敗することもなければ、他人から非難されることもない。
実に心地よい環境ですよね。
時々紹介している「タルムード」にも「ノーリスク、ノーゲイン」の逸話が出てきます。
何かを得るためには、それ相応のリスクを負う必要がある。ということですね。
例えば、株式投資をイメージください。
株式で100万円の利益を得ようとします。
年利が3%の配当株に100万円投資した場合、毎年の年利は100万×3%=3万円です。100万円の利益を得るためには、34年かかる計算になります。
これが、1億円投資したとすると、1年で300万円の配当利益を得られる計算になります。
あっという間に目標達成です。
しかし、両者のリスクを比較すると前者は失うとしても100万円であるのに対して後者は1億円です。圧倒的にリスクが違いますよね。
話を戻すと、何もしないということは、何もしない代わりに、時代の変化などに取り残されるリスクを負っていると考えられます。
やればできる感覚
では、どうすればやればできる感覚を持つことができるのでしょうか?
一番の近道はなんでもいいので、小さなことで成功すること。そして、自分自身を褒めてあげることです。
私は、1日のうちに何回でも良いので人助けをしようと思っています。
本当に簡単な道案内でも、ちょっとエレベーターのドアを押さえておくとかでも良いです。
達成したら、自分に対して「やったね!」と褒めてあげます。
甘やかしすぎは良くありませんが、適度に自分を褒めることは大切です。
自分を認められないと辛い
私の周囲にも自分を認めることができず、他人と自分を比較して苦しんでばかりいる人がいます。他人に認められたいというのは人間として当然の心理です。
しかし、それが原因で自分自身を苦しめてしまうとしたらどうでしょう。
本当は、他人から感謝されていたり、自分自身にも良い部分はいくつもあるのにそれに気がついていない人が多いと思います。
他人に認められたいと強く思うばかりに、「自分が自分が」となってしまい本当に大切なことを見失ってしまうのです。
実は、私もかつては承認欲求の塊みたいな人間でした。というか、今も心のどこかでは人に認められたいという気持ちがあります。
これは、人間であれば仕方のないことで、程度の大小はありますが生存本能の1つです。
それを否定してしまうことは、自分を否定することにもつながります。
なので、否定するのではなく、認め受け入れるトレーニングを積みました。
やればできるマインドは、自分を助ける
私は、このやればできるマインドを持つことができたおかげなんとか今日までやってこれたと思います。
何事もやる前から、結果を決めてしまうのではなくやって見なければ分からないと思って行動する。もちろん、向こう見ずな行動をとってしまってはいけません。
程々が一番です。
結局のところ、結果にこだわりすぎたり、失敗することを恐れすぎては自分を苦しめ続けてしまうと思います。
明日からできること
繰り返しにはなりますが、小さな成功を積み重ねましょう。
人の意見に左右されるのではなく、自分が決めた小さな成功・目標を達成することを繰り返します。
そして、上手くいったら自分を褒めましょう。