どうも、ノノマスです!
突然ですが、あなたの周辺にメンタルが不安定な方はいませんか?
もしいるのであればその方を思い浮かべてみてください。
あなた自身がメンタルが不安定であるのであれば、自分自身を思い起こしてみてください。
メンタルの病気であるのであれば、医者にかかった方が良いですが
人は多かれ少なかれ感情やメンタルに波があります。
そして、仕事をする上でもっとも厄介なのはメンタルが安定しなかったり、感情が上手にコントロールできない方です。
今回の記事では①なるべくメンタルを安定させる方法、②メンタルが不安定な同僚との付き合い方をご紹介します。
すぐに感情的になったり、メンタルが不安定であれば間違いなく機会損失を引き起こします。機会損失はせっかく得られるはずであった利益を失ったり、必要以上の損失を出したりします。
機会損失をなるべく減らすことで、安定的に仕事に取り組むことが可能になると思います。
仕事ではメンタルの安定が必須
繰り返しになりますが、仕事ではメンタルの安定は必須です。
というよりも、何かをうまく成し遂げるためには、メンタルの安定が1番の近道だと思っています。
「メンタルよりもスキルが大切ではないの?」と思われる方もいると思います。
スキルももちろん大切なのですが、メンタルが安定しなければせっかくのスキルは生きてきません。
メンタルとスキルどちらが大切?
具体例で考えてみます。
例えば、あなたの職場にいるAさんは、優れたパソコンスキルを持っているもののメンタルが不安定だとします。
逆にBさんは、そこそこのパソコンスキルしかないもののメンタルは安定している方とします。
この二人のどちらと仕事をしたいかを考えてみてください。
Aさんは能力を発揮できれば、完成品のクオリティも高く非常に良いものを作ってくれるでしょう。
しかし、実際メンタルが安定していなければ能力を100%発揮するのはとても難しく、ムラが生じてしまいます。
Bさんの場合は、完成品のクオリティはそこそこであるものの一定のペースで仕事が進むので進捗を把握しやすいでしょう。
要するに、メンタルが安定して一定の成果を上げてくれる人の方が圧倒的に仕事がしやすいということです。
実際の職場では安定的な人は少ない
ところが、実際に会社で働いてみると驚くほどメンタルが安定している人は少ないです。
皆、その場では我慢しているものの上司がいなくなった途端に愚痴を言い始めたり、飲み会で感情を爆発させたりなど無駄なパワーを使っています。
これは非常に良くないです。
なぜなら、どんなに愚痴を言おうが感情を爆発させようが相手は変わらないからです。
変わらない相手に対してエネルギーを注ぐということは、非常にコスパが悪いです。
2ちゃんねるの元管理人「ひろゆき」さんは著書「自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術」の中で、「犬に噛まれたら痛いと思う。だけど、犬にマジギレする人はいない」
と述べています。
ときには、マウントをとってくる人もいたりして、非常に不快な思いをすることもあるでしょう。
どうすれば、メンタルを安定させられるか?
この章では、私が普段行っているメンタルを安定させる方法をご紹介します。
すぐに取り組めるものを選んでいますので、ご活用ください。
瞑想に取り組む
メンタルを安定させるためには、自分が今何を考え、何を思っているのか知る必要があります。そのためには、瞑想が最適です。
瞑想の具体的な取り組み方は、メンタリストDaigoさんが詳しく紹介してくれています。
私は現在、一日20分ほどの瞑想に取り組んでいますが、瞑想する時間を少し伸ばしてみようかと思っています。
定期的に運動をして、よく眠る
定期的な運動は、脳機能を活性させるだけでなく、メンタルにも良い影響を与えます。
例えば、30分程度のジョギングを行うことは、幸福度が上がるという研究結果もあるほどです。
また、睡眠時間も大切で、睡眠時間が短いとイライラしたり生産性が下がりフラストレーションが溜まるなど、メンタルに良くない影響を与えます。
成功している経営者の自伝本を見てもよく眠るという項目は多く見受けられます。
あのホリエモンですら、「しっかり眠る」と言っているくらいですから、よく寝ることをお勧めします。
なお、私は毎日8時間は必ず寝るようにしています。
感情的な人とはなるべく距離を置く
上記では、自分発信の内容でした。
ここからは、あなたの職場にいるメンタルが不安定な人や感情的な人とどうやって付き合っていくかにフォーカスしたいと思います。
一番良いのは付き合わないこと
問答無用ですが、一番良い方法は付き合わないことです。
メンタルが不安定な同僚は、あなたを巻き込んできます。
私自身経験があるのですが、そういう人は本当に厄介です。
自分の気分次第で仕事を決めたりするなど、周囲の迷惑を顧みません。
なので、付き合わないことが理想ですが、職場であれば止むを得ず付き合わなければならない場合もあるでしょう。
適度な距離を保って、賛同しない
実際に、行っている方法なのですが、メンタルが不安定な方と適度な距離を保って相手に賛同しない方法です。
メンタルが不安定だと職場や人の悪口を言ったり、「自分はなんて不幸なんだ」というような話をしてくることがあります。
その際に、こちらに同意してほしいという意図が見えているのですが、私は賛同しません。
賛同すれば、こちらに依存してくるからです。
そんな時は、遠回しに「こんな見方もある」というようなお茶を濁すような回答をするようにしています。
そして、なるべく仲良くならないように適切な距離を保ちます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、メンタルの安定性の重要さを説明いたしました。
これからの時代はスキルだけでなく、メンタルが安定的であるかどうかもその人の価値を決める要素になってくると思います。
世間的に見ても、メンタルコントロールが上手な人は少ないと思います。
それどころか、職場でメンタルコントロールが上手な人のほとんどは、生まれつきの才能であったり、偶然そのようなスキルを得た人であることが多いです。
再現性がないため、他人にメンタルコントロールを教えることができません。
私は、日本の義務教育においてもメンタルコントロールの方法を取り入れるべきだと思っています。メンタルを適切に保つことは、これから必須スキルになってくるでしょう。
私の周囲でも他人の行動に一喜一憂したり、メンタルを乱される人が多いです。
私自身も気をつけなければならないのですが、不安やメンタルを乱す要素は他人がきっかけであったとしても、自分自身の中から沸き起こってくるものです。
つまり、自分自身でコントロールをすることが可能なのだと思います。
最初は難しいと思います。また、完璧にコントロールできる日が来ないかもしれません。
しかし、少しずつでもメンタルをコントールできるよう取り組んでいくことに意義があるのだと思います。