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仕事を辞めることは逃げなのか?【甘んじることこそ逃げ】

どうも、ノノマスです!

すっかり秋の季節になりました。
最近、周囲で転職活動を再開した知人が多数います。

知人からよく聞くのは「今の仕事で頑張らず、転職することは逃げなのか?」という話です。

私の結論としては、転職するにしろ退職するにしろ逃げではないと思います。
もちろん、状況にもよるので一概には言えませんが、なんの目的もなく我慢し続けることこそ、逃げではないでしょうか。


転職については、転職の思考法が参考になるかと思います。

今回の記事では、今まさに仕事で悩み「辞めることが逃げなのか」ということについて記事にしたいと思います。

仕事を辞めることは逃げなのか?

繰り返しになりますが、仕事を辞めることは逃げではありません。

むしろ、嫌な仕事に向き合わず毎日をただ過ごすことこそ逃げではないでしょうか。
仕事を辞めたいと考えたときにどの様に自分の気持ち・考えを整理すれば良いかをご紹介します。

辞めたい理由を具体する

まずは、辞めたい理由を具体化しましょう。
転職の面接ではありませんので、「給料が安い」「上司が嫌だ」などどんな些細な理由でも大丈夫です。

具体化して、「なぜ、そう思うのか」を自分自身に問いかけてみましょう。
そうすることで、掘り下げることができ、次第に根本的な理由がわかると思います。

改善の行動を行ってみる

ただ、辞めるのではなく自分なりの改善行動を行いましょう。
こちらも些細なことで大丈夫です。

大切なことは、自分自身に行動する習慣をつけることです。

次の職場で同じことを繰り返さないために

次に、転職する場合は、次の職場で全く同じことを繰り返さないということも大切です。

人は誰でも間違いを犯すものですが、同じ過ちを繰り返すことこそ、時間や資源の浪費だと思います。

例えば、「上司との関係が悪い」という理由で転職するのであれば、自分自身を省みて、次の職場ではどの様に上司と接するか?そもそも、上司のいない職場にする(あまりないですが)などの工夫が必要です。

なぜ、仕事を辞めたくなるのか

なぜ、常に人間関係が問題となり、仕事を辞めたいと思う人がいるのか考えました。
私なりの考察になるので、あなたの意見とは異なるかもしれませんが、それはそれで参考になるかと思います。

人は長所に注目できない

不思議かな人は相手の長所にも自分の長所にもなかなか注目できないものです。

仕事をしていても、活躍している人は偶然職場で求められているスキルと自分の長所が合致したという人が多い印象です。

自分や他人の長所を把握した上で、狙って成功しに行っている方は少ないのではないでしょうか。

例えば、口下手な人を営業に配置するのは明らかに愚作ですよね。
口下手な人は、意外と人間観察に秀でていたりもします。これは、長所ではないでしょうか。

悪い印象が定着してしまう

職場に多いのが、最初の頃のよくない印象が定着してしまうことです。

人は他人を第一印象で判断するのは有名な話ですが、ある程度の印象を与えてしまうと良くも悪くも払拭することは難しいです。

払拭するためには、それなりの客観的根拠を示す必要があります。

ストレス解消法を持っていない

自分にとって嫌なことや良くないことが起きたときに、あなたはどの様に向き合いますか?

意外にも多くの人は自分のストレス解消法を持っていなかったります。
ストレス解消方法は1つでも多く持っておくと自分の身を守ることにつながります。

 

 

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