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体育会系企業の特徴と対処法

どうも、ノノマスです!

あなたは、体育会系が好き、もしくは馴染みがありますか?
私は、全くと言っていいほど馴染めません。

ですが、世の中には体育会系企業というものが存在します。
いわゆる厳しめの会社ですね。

今回の記事は、体育会系企業の特徴と対処法という内容です。

体育会系企業とは大まかに言えば以下の特徴があります。

・上下関係にかなり厳しい
・謎のルール(古風な)が多い
・根性論主体

「想像しただけでも嫌だ!」と思いませんでしたか?
実際所属すると人間は慣れてしまうので、案外平気になりますが
慣れなければかなりしんどいです。

今回の記事では、各特徴を深掘りするとともに「どのように対処するか?」に焦点を当ててご紹介します。

体育会系企業の特徴3選

上下関係にかなり厳しい

一丁目一番地といってもいい上下関係に厳しいという特徴です。

中学高校くらいで部活に入っていたり、寮に入っていた方は男塾みたいなノリの先輩がいませんでしたか?

私の周辺にも無駄に先輩風吹かせる人や、細かいことにこだわる人がいました。

これが、会社になるととても厄介で、いわゆるパワハラまがいのことを平然とやってのけます。断言しますが、「上下関係は暴力」です。

例えば、飲み会の座席。誰が上座に座って下座に座るか?新幹線の座席、相談事の順序・・・

上下関係を上げ出せばキリがないです。
何よりも恐ろしいのは、体育会系企業では上下関係を重んじる人間が出世することです。

利権団体では利権を重んじる人が出世するように、体育会系の企業では自分の立場を守るためにも、体育会系の人間が出世します。

 

謎のルール(古風な)が多い

謎ルールの存在です。ゲームマスター(上司)が決めたルールは絶対というもので、この世のあらゆる法則を無視することができます。

上司こそ絶対、神であるという思想です。
このルールに当たると非常に辛いです。なにをやっても否定される可能性がある上に、論理的な話は通用しません。

 

根性論主体

ブラック企業的なノリですが、根性論主体でパワープレーのオンパレードになるパターンです。スポーツで言えば、反則の嵐かつスタミナ切れでも試合に出続けるようなものですが、これが常態化します。

例えば、予定が詰まっているけど無理矢理ねじ込む。
明らかに予定がパンパンなのに、さらに予定をねじ込むという恐ろしい荒技を利用することです。

当然ですが、スタミナ切れを起こします。
また、残業代が出なかったり、終電近くまで働いたりと無理をしまくるので、体を壊す可能性が高まります。

どう対処するか?

迎合and迎合

まずは、迎合することです。
その文化を真っ向から否定しても叩き潰されるだけなので、ある程度迎合しながら安全なポジションを勝ち取る方向に持っていきます。

例えば、上司が武勇伝を話し始めたら、いろいろ質問して聞いてあげましょう笑

早めに転職する

体育会系に合わないのであれば、よほどメリットがない限り早めに転職した方が良いです。

転職することで、体育会系からそうでない企業に移った場合、待っているのは圧倒的開放感です。

私は実際にこのルートを辿ったのですが、開放感がやばいです。
「え、そんなことして大丈夫?」っていうのがたくさんありました。

例えば、来客が来た際に「お客さんより先にお茶を飲むのはNG」みたいなルールがあったのですが、転職してみるとそんなルールほとんどの人が守ってません笑

一旦、割り切る

内心では否定しつつも、一旦割り切ることも大切です。
ここでは、こんなルールなんだと。

ただ、諦めてはいけません。
迎合や割り切りも大切ですが、どこかに違和感を感じるのであれば、その違和感の正体をしっかりと突き止めた方が良いです。

なぜなら、違和感の積み重ねがやがて大きくなっていき、自分を飲み込んでしまうからです。

早めにその正体に気がついておくことで、原因を知り、対処できるようになります。

まとめ

いかがでしょうか。

体育会系企業の特徴として

・上下関係にかなり厳しい
・謎のルール(古風な)が多い
・根性論主体

の3つを挙げました。

さらに対処法として

・迎合and迎合
・早めに転職する
・一旦、割り切る

を挙げました。現在、体育会系の企業に所属している方で、合わないと感じてる方はぜひ、参考にしてみてください。

また、おすすめの書籍として「体育会系という病」をご紹介します。
日本の企業のみならず、社会全体が体育会系であるという内容ですが、非常に面白いです。


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