どうも、ノノマスです!
タイトルからして出オチみたいになっていますが、全国のサラリーマンは副業に取り組んだ方が良いです。
なぜなら、副業のメリットとして以下の3つがあげられます。
・税金の知識を学ぶことができる
・自分の顧客ができる
・複数の収入で安定化
今、副業をしようか悩んでいる方は、「会社にバレたらどうしよう」「何をしていいか全くわからない」「ノースキルでもできるだろうか」と不安に思っていると思います。
しかし、大丈夫です。
なぜなら、私自身ノースキルで副業を始め、月5万円程度コンスタントに稼ぐレベルには到達できました。また、今のところ会社でバレていません。
今回の記事では、副業の3つのメリットを紹介します。
この記事を読んでくれたあなたが、少しでも副業に対して魅力を感じてもらえたらと思います。
税金の知識を学ぶことができる
まずは税金の知識です。
会社員をやっていると、会社が社会保険や所得税関係の手続きを全てやってくれます。
なので、人によっては毎年行う年末調整も何やってるんだろう?みたいな感じかもしれません。
それもそのはずで、サラリーマンの節税対策はバリュエーションが少ないです。
生命保険、医療費控除、iDeCo、住宅借入金控除・・・そうなのです、節税対策といっても一般的によく知られたものがほとんどですね。
そこで、副業です。
副業を行い事業所得として認められれば、様々な節税方法がある上、税金を毎年自分で納めることになります。
つまり、いやでも税金の知識が身につくわけですね。
もちろん、税理士さんに依頼しても良いですが、通常、事業所得が少ない段階では、税理士報酬の方が高くつく可能性があります。
なので、私のおすすめは税金の入門書をざっと読んで、自分で確定申告してみることをお勧めします。
ネットでは、無理矢理行うような節税方法が見受けられます。
例えば、副業で利用しているからといって、自宅家賃を全額経費にしたり、明らかに事業とは関係ないものを経費にしたり・・・
これらの方法は、それなりにリスクを負うことになります。
私だったら、間違いなく適正な税金を納めるようにします。
なんにせよ、税金に関する適切な知識がある程度あるというのは非常に心強いです。
せっかくなので、副業を始めて学習してみるのも良いのではないでしょうか。
自分の顧客ができる
次に自分の顧客ができるということです。
会社で働いていると、顧客はどこまで行ってもその会社の顧客です。
たまに、自分を気に入ってくれた顧客が「独立したら取引しよう」といってくれるかもしれませんが、顧客の争奪みたいになる可能性は否めません。
ですが、副業であれば自分で1から開拓した顧客です。
なので、何も文句の言われようがないです。
私は、コンプラ対策とシナジー効果を狙って副業は全て本業とは異なる業種です。
なぜなら、そのほうが本業にとっても良い効果が出ると思うからです。
自分の顧客を持つことができれば、独立したとしてもすぐに仕事がもらえます。
また、顧客リストというものは、長い年月を経て作っていくものだと思うので副業に取り組めば取り組むほど、自分の見えない資産が積み重なっていく感覚です。
通常、独立したての場合は、新規顧客の開拓から仕事が始まります。
それをある程度緩和することができるのです。
複数の収入で安定化
3つ目は収入の安定化です。
これはなんとなくイメージが湧くかと思いますが、副業に取り組むAさんと副業を全くしていないBさん。トータルの収入が同じであってもBさんはAさんと比べるとより会社の業績に左右されてしまうことになります。
身もふたもない話ですが、自分がどれだけ頑張っても会社の業績が悪ければ給料は上がりません。また、リストラされる危険性すらあるわけです。
そのような状況でも、副業の収入があれば
「多少会社の賞与が減っても大丈夫!」「リストラされても少しは食いつないでいける!」と思えるようになります。
今年は新型コロナの影響で、誰も想像がつかないような情勢になりました。
このような不安定な世界では複数の収入を持ち、なるべく安定化することが生き残るコツになります。
会社員の中には、冒頭の節税のために住宅ローンを借りている方も多いです。
ですが、減給されたりボーナスカットにあえば非常に生活が大変になりますよね。
そんな時に副業があれば少しでも生活が楽になる可能性があります。
まとめ
今回挙げた副業のメリットは3つです。
・税金の知識を学ぶことができる
・自分の顧客ができる
・複数の収入で安定化
どれも、副業だけでなく自分の人生や本業においても役に立つものばかりです。
これを機にあなたも副業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。