どうも、ノノマスです!
先日、以下のようなツイートをしました。
副業を始めて本当に良かったのは、自分の「変化」なのかもしれない。
明らかに、これまで付き合ってきた友人たちと話が合わなくなてきた。それは自分が変わってしまったのだと思う。
だからと言って縁が切れるわけではないし、生きていればまた交わることもあるのだろうと思った。
— ノノマス@ビジネス・読書ブロガー (@nonomasu_agri) January 17, 2021
副業を始めて周囲に起きた変化としては、これまでつるんでいた友人と若干話が合わなくなってきたということです。
よく、フリーランスや経営者が孤独であるという話を聞いていましたが、その理由がなんとなくですがわかりました。
もしかすると副業など生活に変化をもたらせば、これまでの友人とは話が合わなくなるのかもしれませんね。
なぜ、話が合わなくなるのか?
話が合わなくなる理由としては、仕事感に対する変化が大きかったです。
例えば、通常であれば会社員として毎日出勤をして業務をこなします。
そして、会社から与えられた業務をこなしていく形になると思います。
ですが、副業や事業を行えば基本的に自分で仕事をとってこなすという行動がベースになります。クライアントワークが基本にはなると思うので、与えられた仕事をこなすことに変わりはありませんが、自分で仕事をとってくる点が異なります。
ある種、営業〜総務までを自分でこなしているようなイメージです。
このような場合、業務に対する見え方が大きく変化します。
あらゆる角度から仕事を見る
例えば、経理であれば業務に対して「請求はいつだろう?入金はいつだろう?会計処理は・・・」という見方になります。ですが、営業であれば「もっと仕事を取るには?顧客満足度を上げるには?」という視点になります。
会社員であれば、自分のポジションや業種によって業務に対する見え方が大きく異なるのは当然です。
そして、フリーランスや事業を行うことは業務を多角的に見ることにつながります。色々な角度から業務を見るので面白い視点で見ることもできます。
一方で、多角的に物事を見ることができるようになれば、一つの目線で物事を見る人とは話があいにくくなりませんか?
これが、フリーランスや事業を行う人が友人が減ってしまう理由だと思います。
友人が変化することは成長の証
冷たい言い方かもしれませんが、付き合う友人が変化することは自分の成長の証でもあります。もちろん、恋人や家族であれば自分が変化しても付き合っていきますが、友人は常に変化するものです。
例えば、高校に進学した方であれば中学時代の友人と疎遠になった経験はありませんか?
これは、成長のステージや周囲にの環境に合わせて付き合う友人が変化した状態です。
コンフォートゾーンから抜ける
これまでと同じ人間関係を続け、昔話で盛り上がる。
非常に楽しい時間ですよね。
ですが、それはコンフォートゾーン(居心地の良いエリア)なのかもしれません。旧友たちと話をすることは非常に楽しい上に大事なことです。
一方ときとして新しい人間関係を構築することも必要になってきます。
もしかすると「お前は変わったよ」と言われるかもしれません。
ですが、あなたが変化したというよりも友人が変化していないのかもしれません。
逆に、そのような友人の反応はあなた自身が成長し変化している証であるとも捉えることができるでしょう。