あなたは断食についてどんなイメージを持っていますか?
外国人がやりそう、辛そうなどなど色々なイメージがあると思います。
今回の記事では16時間断食(リーンゲイズ)という方法で半年で10kg以上痩せた方法をまとめました。
結論としては、16時間断食を行うことで比較的簡単に痩せられるのでは?
この記事でわかること
・16時間断食の具体的な方法
・注意点
この記事は私が実際に体験し、行った取り組みをベースにしているので少しでも参考になれば幸いです。
参考書籍
1日2食で16時間断食
多くの方が1日に3食を食べているのではないでしょうか。
1日3食の文化は根強く、小学生の時には習慣として身についているのではないでしょうか。
しかし、成長期を過ぎたおっさんにとっては「1日3食は食べ過ぎではないのか」と疑問が湧いてくるのも本当です。
私自身、仕事をするようになってから1日3食に疑問を持ち始めました。
というのも、普通にしていても勝手に太っていったからです笑
そんな時に鈴木祐さんのブログを読みました。
https://yuchrszk.blogspot.com/2014/09/blog-post_81.html
こちらのブログを参考に、リーンゲイズ(16時間断食)に取り組みました。
1日のスケジュールは以下の通り。
6:00 起床
12:00 昼食
20:00 晩ご飯
基本的に食事は12時〜20時の間。その間ならなにを食べてもOK。ただし、昼食に血糖値を一気に上げたくなかったのでGI値の高い食品は避けました。
16時間断食のメリット
比較的簡単に総カロリー量を減らすことができる
ダイエットのポイントとしては、なんといっても総カロリー量を減らすこと。
どれだけハードな運動をしても摂取カロリーが多ければあまり意味はありません。
また、ハードな運動を続けることは大変です。
多くの方は食事から改善するように取り組む
1日3食の人であれば総カロリー量を減らすために結構頑張らないといけません。
例えば、主食の米を豆腐にかえるとか。カロリー総量が減る代わりに、食の満足度も下がります。
16時間断食の良いところは、食の満足度はほとんどそのままでダイエットを行える点です。
満足度が変わらないので、ストレスもそこまでたまらない(むしろ体が軽く快適)と思います。
食べ過ぎ防止につながる
1日2食だと1回の食事で食べ過ぎないか?と疑問に思いましたか?
実際に取り組んでみるとわかるのですが、1食でたくさん食べるのは結構難しいです。
ドカ食いしようと思っても限界があります。
限度はありますが、おもいっきり食べても意外とカロリー的には高くなりません。
意識せずに総カロリーを減らすことができるので、比較的楽に痩せることができます。
16時間断食のデメリット
とはいうものの16時間断食にもデメリットは確かに存在します。
最初の1週間がつらい
最大のデメリットはなんといってもこれです。
1日3食の習慣が身に付いている場合、1日2食に変更すると結構辛いです。
1日3食であれば、空腹になることはあまりないかもしれませんが
2食にすると朝っぱらから空腹です。
この空腹に耐えることが本当に辛いです笑
1週間もすれば慣れてくるので問題ありませんが、慣れるまでが大変ですね。
人によっては習慣化が難しい場合も
次に、人によっては習慣化することが難しいことが挙げられます。
例えば、日勤の会社員であれば朝食を抜いて、12時ごろに昼、帰宅後に晩ご飯と食べることができます。
夜勤の方の場合は、工夫次第でなんとかなるものの取り組むのが難しいかもしれません。