どうも、ノノマスです!
突然ですが、あなたは新卒で会社辞めたいと思ったことがありますか?
現在新卒の方であれば、今、会社辞めたいと思っていますか?
世間的にみると新卒で会社を辞めることは、「辛抱がないやつだ」とか「どこへ行っても通用しない」とか言われていますよね。
ですが、私の意見を述べるとそんなことは全然ないです。私の周囲でも新卒で会社を辞めて転職した結果、活躍できる環境に入れた人や、逆に、転職に失敗した人などまちまちです。
新卒であるから〜というのはある種固定観念で、いつ辞めるかは個人の自由であると思います。
一方、新卒で入った会社をすぐに退職してしまうと、転職の際に理由を問われたりして困ってしまうということもありますよね。
そこで、この記事では新卒会社辞めたいと思った時にどのようなことを考えて行動すれば良いかを紹介します。
新卒で会社辞めたい
新卒で会社に入ると、まず馴染むのがすごく大変ですよね。
今までとは違う環境で働くわけですから。
さらに、周囲の人はあなたを「最近まで学生だったやつだ。指導しないと!」と意気込んでマウントを取ってきたりもするかもしれません。
そのような中で働くのは、尋常じゃないストレスが溜まるのではないでしょうか。
辞めたいと思うのもある種当然の真理ではないかと思います。
で、辞めたいと思った時に一番気をつける行動が、衝動的に退職を申し出てしまうということです。
毎日しんどい思いや辛い思いをしていると、ついやってしまいがちですがこれは要注意です。もちろん、ブラック企業などで命の危険を感じた場合や心が壊れそうになった場合は例外です。
そのような危険な状況を除いて、まずは辞められる準備をしましょう。
辞める準備としてやること
転職エージェントに相談してみる
まずは、転職エージェントに相談してみることをお勧めします。
エージェントによっては、もう少し続けてみては?と言われるかもしれませんが
それを含めて、自分の転職理由や志望度合いを再確認することができます。
また、初めて転職をするのであれば、市場動向や人の流れなどの知識を手に入れる必要があるため、エージェントを積極的に活用するのはお勧めです。
特に、以下の記事で解説していますが、転職活動は短期的に行わないことが大切です。
どうしても、「いざ、転職したい!」と行動に移すタイミングになってからエージェントへ相談を持ちかける方がほとんどですが、あらかじめ相談しておくのが良いです。
エージェント自身の趣向に加え、時代の流れもあるので、早めに相談しておくことが良い転職へと発展していくきっかけとなります。
また、以下のリンクにあるようにDodaのような転職サイトに登録して転職支援を受けてみるのも一手です。
仕事について再考する
次に、仕事について再考する時間を設けることも大切です。
いざ、現状から逃れるために転職してしまうこともあるでしょうが、基本的には、転職は仕事について再考するタイミングであると思います。
例えば、鈴木さんの「科学的な適職」では、好きな仕事を選んだり、年収で仕事を判断することは長期的にみるとデメリットがあると説明されています。
このような本で、一度自分がどんな仕事につくか?を再考してみるのも良いですね。
いずれにせよ、転職というのは大きな決断です。取り組んでしまえばあっという間ですが、これをチャンスと考えて自分を見つめ直すのも良いですね。
周囲の声を参考にしすぎない
新卒で辞めたらやっていけないか?
よく、新卒で会社を辞めるなんて使い物にならない!みたいな極論を聞くことがありますが、これは非常に謎です。
新卒で会社を辞めているといっても、何か事情があるかもしれません。
さらに言えば、会社がブラック企業であれば辞めるのは当然ですよね。
ところが、この新卒なのに理論は、言われると意外としっくりときてしまうのが恐ろしいポイントです。
仕事をやめてくても辞められない新卒の方が多くいるのはこの辺りにも原因がありそうですね。
後押しするわけではありませんが、新卒で会社を退職したからといって、その人が使い物にならないというのは関係がないです。
環境が変われば活躍するかもしれません。
下手をすれば、活躍できないのはその人の上司に責任があると言われてもおかしくないのではないでしょうか。
転職はコイントスみたいなもの
転職は意外に思うかもしれませんが、コイントス的な要素があります。
1度転職に失敗したとしても、次に失敗する確率と成功する確率は50%ずつです。
ある種、コイントスのように表が出るか、裏が出るかだけの話だと思います。
それくらい転職は読めないんですよね。
ですが、転職に失敗したからといっても人生終了するわけではないので、また生きていればチャンスが巡ってくると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、新卒で会社辞めたいと思った際の行動をまとめました。
まずは、①辞める準備をすること②周囲の声を参考にしすぎないことの2点です。
この2点に気をつけるだけでも、確実に前に進んでいけるのではないかと思います。