この記事を読んでくれているあなたは、おそらく毎日のように瞑想に取り組んでいるのだと思います。
しかし、その中で「瞑想は本当は意味がないのではないか?」と疑問に思ったのではないでしょうか。
それもそのはず、瞑想の効果は実感することが難しい場合が多いです。
例えば、メンタル面での改善や集中力の向上などが効果として考えられますが
大抵の場合、それを測る指標を持ち合わせていません。
日々の作業時間を測定していれば別でしょうが、測定している人はほとんどいないですよね。
つまり、瞑想は効果を実感しにくい。そして、実感できないからこそ「意味がない」と感じてしまうのです。
また、瞑想の効果が出始めるのは時間がかかる上、継続しなければ効果が減少してしまうという研究結果すら存在します。
瞑想を意味がないと思った時こそ、どうやって続けていくか?改めて考える機会ではないでしょうか。
この記事では瞑想継続のポイントをご紹介した上で、意味がないと感じた時にどのように変化を取り入れるか私の実体験をもとにご紹介していきます。
なぜ、意味がないと感じるのか
冒頭でも触れましたが、瞑想は効果が出ていることを実感しにくいです。
特に、はじめてすぐの頃は5分とか10分の瞑想を行う人が多いと思いますが
瞑想は30分くらい継続して行うことで、メンタル改善につながるとされています。
つまり5分くらいの瞑想を継続している場合、やらないよりは良いですが効果を感じにくい状態であることは間違いないです。
また、メンタル面の改善は具体的な数値で測定できるわけではないので、前に進んでいる感覚が得られにくくなってしまいます。
誰でも毎日継続するのであれば、ある程度の成果・効果を感じたいですよね。
瞑想を意味がないと感じてしまった場合に
瞑想を意味がないと感じた時にやること
取り組み方を変える
瞑想が意味がないと感じてしまうと、毎日行うことすら苦痛に感じます。
下手をしたら辞めてしまいますね。
ですが、瞑想は少しずつでも毎日継続することで効果が現れます。途中でやめてしまうことは非常にもったいないです。
5分でもいいので瞑想を継続できれば違ってくると思います。
実際取り組んでみた実感ですが、瞑想は人によって合っている瞑想とそうでない瞑想があるように感じます。
例えば、後で紹介する呼吸瞑想はシンプルな瞑想で取り組みやすいです。
一方、慈悲の瞑想と言われるヴィパッサナー瞑想は効果が大きいものの非常に高度な迷走になるので、継続することが難しいです。
人によって合う合わないが存在するので、実際に取り組みながら意味がないと感じたら別の瞑想方法に切り替えてみるのも良いと思います。