どうも、ノノマスです!
気がつけば瞑想に取り組み始めて、半年くらいが経ちました。
どれくらい効果があったのか、自分ではあまり実感できていません。
ただ、確実に言えるのは瞑想が生活を変えつつあるということです。
例えば
①以前よりも相手の話を聞けるようになった
②すぐカッなることが少なくなった
③よるめっちゃ眠れる
この辺りは瞑想のおかげかなと思っています。
この記事では、瞑想に取り組みたいと思っている方に向けて、私が普段の生活の中で取り入れている瞑想方法を紹介します。
基本的な瞑想
まずは、基本的な瞑想です。
ボディスキャン瞑想と呼ばれる体の部位に意識を集中する瞑想方法を行なっていました。
その後、静坐瞑想に切り替えたのですが、ジョン・カバットジン氏のマインドフルネスストレス低減法が非常に役に立ちます。
書籍の中盤〜後半に8週間トレーニングというものが出てくるのですが、それに取り組みました。1回の取り組みではよくわからなかったので、何周かしてみようと思っています。
瞑想はいつでもできる
瞑想の良いところは、なんといっても慣れれば時と場所を選ばずに行える点です。
例えば、道を歩きながら歩行瞑想をしたり、通勤中の電車の中で瞑想を行なったり・・・
極論、どこでもできてしまいます。
さらに、瞑想に近いマインドフルネスの考え方も取り入れることで、よりいつでもどこでも感が増します。
生活に瞑想を取り入れる
通常の瞑想は朝と寝る前
私は、静坐瞑想を朝と寝る前に行なっています。
時間は30分・20分であることが多いですが、その時のコンディションなどで変更しています。
朝瞑想を行うだけで、気分は相当スッキリします。
夜に行うとぐっすり眠れます笑
なお、継続することを意識して、毎回同じタイミングで行うようにしています。
そうすることで、瞑想をしないと変な感じがする。というレベルまで持っていくことができました。
瞑想用の座布団も活躍しています。
マインドフルネスで皿洗い
家事を行う際は、今まで音楽を聴いていたりしたのですが、最近はマインドフルんネスに倣って、今、この瞬間に集中するようにしています。
そうすることで、普段自動操縦で行っていた作業が、手動になります。
皿洗いの際は、泡の感触や匂いすら、感じ取れます。
ある種、全集中の呼吸みたいな感じですね。
まずは、呼吸に集中することから
今から、呼吸に意識を向けないようにしてみてください。
いかがでしょうか?
呼吸に意識を向けないことができなくなりませんでしたか?
普段呼吸は自動的に行なっているので、呼吸に意識することはないと思いますが、瞑想の第1段階は、まずは自分の呼吸に意識を向けられるようになることです。
呼吸に意識を向けてみると、緊張していたり、リラックスしていたり、色々なことがわかります。また、
現代人は忙しすぎる
なんといっても現代人は忙しすぎます。
パソコンや家電の普及によって、自由に使える時間は増えているにもかかわらず、暇にならないのはなぜでしょうか。
メールがやってきたり、電話がかかってきたり、SNS・・・
色々な情報がそこら辺を飛び交っています。
そのため、現代人は時間がないと錯覚を起こしてしまうのではないでしょうか。
また、本来は幸せであるにもかかわらず、それを認識することすらできない。
それが嫌で、私はマインドフルネスに取り組み始めました。
それでは、どうすれば実際の生活に取り入れることができるのでしょうか。
具体的な方法
瞑想から始める
なんといっても、ボディスキャン瞑想から始めてみて習慣にすることです。
最初は、10分以上行うのがしんどいかもしれませんので、慣れるまでは5分とか短い時間行ってみるのが良いと思います。
何気ない瞬間を活用する
皿洗い含め、隙間時間や何気ない瞬間を大切に活用することです。
これは、具体的な方法というより、マインドに近いものです。
心掛けていると自然にできるようになりますが、最初はなかなかなれないと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日は、瞑想を普段の生活に取り入れる方法をご紹介しました。
瞑想から始めてみること、何気ない瞬間を活用すること。
どちらも慣れるまでは非常に大変ですが、ぜひ、トライしてみてください。