どうも、ノノマスです!
先日、下記のツイートをしました。
友人から「仕事を辞めたい」と相談。
詳しく話を聞くと職場の雰囲気と合わないらしい。
よほどのブラックでない限り、衝動的に辞めたり、転職すると同じことを繰り返す可能性があると説明。
しかし、なかなか伝わらない— ノノマス@ビジネス・読書ブロガー (@nonomasu_agri) September 27, 2020
私は、友人から転職をしたいと相談されて、色々と話を聞いていたのですが
なんとも計画性がないというか、推測ではあるのですが、衝動的に言っているような感じがしました。
確かに、あれこれ理由は出てくるのですが、どれも友人にとっての核心ではなさそうな感じがしたんですよね。
・深堀していくと友人は仕事への満足度が低くなってしまっている。
・その原因はいろいろあるけれど、おそらく人間関係
・仲の良い同僚などもいなさそう
状況を整理するとこんな感じです。
人間関係の悩みは根が深いですが、友人がいないのも原因だと考えられます。
アメリカで行われたある調査では、職場に友人が3人以上いるかどうかで満足度が大きく変わるという結果がありました。
もちろん、これだけで「友人は絶対必要!」ということはできませんが、職場に友人がいることはとても大切だと個人的に思います。
なぜなら、私自身、職場に友人がいなくて、すごく楽しくなかった経験があるからです。
今回の記事では、職場に友人が必要な理由と、友人を作ることができない場合どうすれば良いかをご紹介します。
職場に友達はいらない?
繰り返しになりますが、職場に友人は必要だと思います。
よく「仕事は仲良しごっこじゃない!」「職場に友人なんていらない」という意識高い意見を見かけます。それはごもっともだし、否定はしないのですが、全ての場合に当てはまるわけではないと思います。
今回の私の主張である「友達は必要」も絶対ではありません。
これは、冒頭で伝えておきたいことです。
それでも、多くの人に当てはまると思い記事を書いています。
相談ができる
やはり、仕事の悩みをあれこれ相談できることが良いですね。
私は、愚痴は無駄だと思いますが、相談であれば良いと思います。
友人が1人いるだけで、心が救われるなんてこともあるのではないでしょうか。
特に、仕事の悩みは家族や恋人には相談しにくいです。
相談して、自分と反対意見を述べられたりしたら、本当に辛いですからね。
一緒にご飯を食べられる
私も経験があるのですが、職場の上司とご飯を食べに行くと大体が仕事の話です。
「他に話すことないのかよ」と言いたくなるくらいですが、よくある光景だと思います。
たわいもない会話をしながら、一緒にご飯を食べられる友人というのはとても貴重な存在ではないでしょうか。
辛い時に同情してくれる
自分自身が辛い時、以外にも職場の上司や同僚は同情してくれなかったりします。
しかし、友人がいればほぼ同情してくれるでしょう。
とは、行ってもセルフ・コンパッションのように自分自身を励ましていくことも大切です。
気持ちが沈む大きな要因の1つが、自分を責めすぎることですからね。
職場に友達がいない場合
では、職場に友達がいない場合はどうすれば良いのでしょうか?
もちろん、理想は友達を作ることなのですが、なかなかできない場合もあると思います。
趣味やサークル仲間を作る
1つはプライベートの充実です。
趣味やサークル仲間を作ることで、人とのつながりができて充実感が増します。
しかし、職場では相変わらず孤独であるため、辛いかもしれません。
気を紛らわす
私が、職場に友達がいない時に実践していた方法です。
とにかく気を紛らわすことです。
例えば、休憩中にプライベートの友人にラインをしたり。。。
仕事をゲーム化して、ひたすら没頭してみたり。
いろいろな工夫ができそうです。
根本的な解決策にはならないのが、弱点ですね。
結論:やはり友達を作ろう
したがって、結論としては、友達を作るのが最適解だと思います。
では、どうすれば簡単にできるのか?
単純に気の合いそうな人を食事に誘ってみたり、休みの日に一緒に出かけてみるなど良いかもしれません。
それでも、「職場とプライベートは別!」という方は、共通の敵を作りましょう。
上司でもなんでも良いのですが、共通の敵がいると人は団結します。
宇宙戦争のように外敵が侵略してくれば、人は否が応でも団結するのです。
この心理を利用して仲良くなることは簡単です。
まずは、自分の苦手な人を苦手とする人と話してみましょう。
辛い場合は無理しない
結局最終的には、辛い時には無理をしないのが一番です。
無理をして、体や心を壊すくらいであれば、仕事をやめて友人のできそうな職場に転職した方が良いと私は思います。
人によっては「そんな理由で?」と思うかもしれませんが、人それぞれです。
自分の人生を生きるのは自分です。
また、失敗しても誰も責任をとってくれません。
自分の人生は自分で、考えて決めていくしかないのです。