どうも、ノノマスです!
あなたは、自己啓発にどのようなイメージを持っていますか?
今日は自己啓発に関するお話です。
自己啓発って、ものすごく難しいと思います。
この記事にたどり着いたということは、少なからず自己啓発に取り組み、周囲や自分自身から自己啓発は意味がないのでは?という疑問を抱かれているのではないでしょうか。
結論としては、自己啓発が意味がないわけではなく、行動につながらないと結果が出ない。と思います。
私自身、外部研修を自費で受けまくり、時に「意識高い系」として認識されてしまい大失敗をした経験があります。その中で、様々な体験をした結果、今では行動につながる工夫をするようになりました。
特に、社会人になって日が浅い方やある程度の年数が経って自分を見直したい方におすすめの記事になります。
どのように工夫をすれば、自己啓発から結果につながるのか?私の体験をお伝えできればと思います。
自己啓発は意味ないのか?
繰り返しになりますが、自己啓発が意味がないのではなく、行動につながらなけば結果が出ないのです。
行動につながらない→結果が出ない→意味がない
この負のサイクルに陥っているのだと思います。
ちょうど、下みたいなイメージですね。
では、どうすればこの負のループを抜け出して、行動につながるのか?
具体的に紹介していきます。
アクションプラン(行動予定)を考える
まずは、アクションプランを考えるということです。
大体の人は、研修を受けたり本を読むと「ヘぇ〜そうなんだ」で終わってしまいます。
知識を得たいだけであれば、それで問題ありませんが、自己啓発目的はあくまでも結果を出すことだと思います。
そのためには、どのように行動するのか?というアクションプランが必要です。
ただ、受け身で研修を受けたり本を読むのではなく、能動的に行動につなげていくという姿勢が大切ですね。
なので、私は本を読んだり、研修を受けた際は「どのように活用できるか?」を考えます。
また、自分にとって価値のない研修であったとしても誰かにとっては有益である可能性もあります。
そのような場合を考慮して「〜さんに、この内容を伝えたらどうだろう?」と他人への提供も考えていきます。
次の行動を具体的に考えることで、受けて終わり、読んで終わりを防止します。
プランを見直す
次に大切なことがやりっぱなしを防ぐために、定期的にプランを見直すということです。
行動することにまずは、ハードルがありますが、その後やりっぱなしになってしまうと非常にもったいないと思います。
そこで、自分自身の行動を見直す目的で、アクションプランの見直しを実行します。
具体的には、何が良かったのか?何が良くなかったのか?自分はこの行動について前向きなれそうか?などを定期的に見直します。
なるべく客観的に見れるように数値も交えながら、ノートに書きます。
また、自分自身がその行動にどのような感情を抱いているか?も私は大切にしています。
やはり、人間は感情で行動する生き物であるので、どんな行動においても感情が影響してきます。そのことを念頭においているので、感情を把握することも大切です。
工夫とトライ回数を増やす
最後に、行動に対する工夫と行動を実行するトライ回数を増やすことを心がけています。
うまくいっている時は良いのですが、うまくいかなくなると以前のやり方に固執してしまったり、思考停止してしまうからです。
なので、工夫することとトライ回数を増やすことによって、結果につながるように取り組んでいきます。
周囲の声に惑わされすぎない
自己啓発に取り組んでいると、周囲から「やっても無駄」とか「意識高い系」とマイナスの反応をもらうことがあります。
このような反応には、過剰に惑わされないようにする必要があります。
私自身の話でありますが、自己啓発に取り組んだときに当初、周囲からの言葉に過剰に反応してしまいました。
結果として、自分のペースを見出す形にもなったので、要注意です。
最後は自分で決める
自分の人生なので、最終的な意思決定は自分で行います。
これが大前提なのですが、よく忘れてしまいます。なので、他人は他人であることを念頭に入れ、良いアドバイスは聞き入れながら、微妙な発言はスルーするスキルを身につけると良いですね。
人は変化を嫌う
人は変化を嫌う生き物なので、どうしても変化をしようとすると拒絶反応が出ます。
これは、自分自身に対してもそうですが、他人から見てもそうなのではないでしょうか?
つまり、誰かが変わろうとしているとそれを前向きに捉えることができない人がいます。
そのような人もいることに留意です。
最後に
ただ、人はいつからでも変わることができます。
効果が出てきたと実感するためには、かなりの時間がかかると思いますが
少しずつ変化を積み重ねていくことが大切です。
極端な話、今日からでも変わることはできると思います。
自分自身に希望を持って行動していきましょう!