どうも、ノノマスです!
今回は、「複業」に関する記事です。
いつもは、副業について記事を書いていますが、その延長線上で複業について考えました。
副業も複業も似たようなものですが、イメージとしては副業から始め、育ってきたら複業になるイメージです。
コロナ禍で先行きが不透明な時代だからこそ、複業を実践してより安定性の高い生活を築くことが重要になってくると思います。
そこで、今回の記事では複業の始め方をご紹介します。
なお、複業に関してはマルチポテンシャライトとハイブリッドワーカーがおすすめの書籍になります。
副業から複業へ
複業にとりくむには、まずは副業から入るのが良いと思います。
両者の違いは明確ではありませんが、複業の方がより規模が大きいと思ってもらえればと思います。
まずは、副業から入り、小さいリスクで取り組み始め、やがては事業へと発展していけば複業になり得ます。
最初から大きな結果を狙わない
最初から大きな結果を狙ってしまう人は結構多いのではないでしょうか。
例えば、副業で初月10万円の収益を出す。1年後には月収100万円。とかですね。
もちろん、不可能な数値ではない上に、実際達成している人もSNS上ではちらほらいます。
ですが、いきなり大きな目標を狙うのではなく小さな目標を積みかせねていく方がモチベーションが維持できます。また、収入というのはあくまでも一つの指標に過ぎないので、それに囚われすぎることもよくありません。
いきなり結果を求めるのではなく、結果が出なくてもある程度続けられるだけのモチベーションを保つ方が大切です。
例えば、ブログを例に取ってみると、ブログを始める人は結構たくさんいますよね。
ただ、その大半が3ヶ月結果が出ないだけで辞めていきます。
「オワコンだ」「時給単価が低い」という具合に。
これは非常にもったいないです。もちろん、間違った戦略で延々戦い続けることもよくないのですが、早く結果を求めるばかりでは続けることが困難になってしまいます。
周囲に理解を求めない
副業・複業は今でこそ、ある程度理解してもらえるようになりましたが、それでもまだまだ理解してもらえない場面は多いと思います。
サラリーマンであれば、会社からの給料に頼るのが普通。
会社での評価が全てで、決められた昇級幅に従って給与が上がっていく。
それが世の中の「普通」というやつです。
普通の人から見れば、複業をするなんて恐れ多いこと思うでしょう。
なので、あなたが複業を始めたと知ったら全力で止めにくる人の方が多いと思います。
時間をどうやって捻出するか?
副業・複業での最大の課題は、時間をどうやって捻出するか?だと思います。特に、サラリーマンの方は、本業で残業をしてしまうと、土日を費やすしかありません。
実際そのような方法で、複業されている方もいるのですが、おすすめは平日なるべく残業しないor残業がない会社に転職する方法です。
私自身、平日は残業しないようにしています。
なぜなら、残業前提になってしまうと、副業が全くできなくなってしまうからです。
正直なところ、残業代よりも副業での収入の方が多い(コスパが良い)のです。
ただ、全く残業しないというのは会社の方針で決まっていない限り、難しいことだと思うので、工夫が必要ですね。
「うちの会社で残業しないなんて無理だ」という方であれば、転職。そうでないのであれば、工夫を凝らしてみることが大切です。
無理な理由をつけることは簡単ですが、制限のある環境の中で、どうすればできるか?という視点に立って考えることが変化への第1歩だと思います。
楽しんでいく
何よりも大切なマインドは、楽しんで行うということです。
複業ともなり、両方で組織に所属するとなると非常にプレッシャーやストレスがかかると思います。
そのためには、自分が楽しく行えることを複業にする。ということも大切なのかもしれません。いずれにせよ、仕事を楽しんで行える環境というのは非常に貴重なので、大切にしたいところですね。