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どうも、ノノマスです!
今回の記事は、豊かな生活とは?と抽象きなテーマでお送ります。
先日の記事で、「ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと」を紹介しました。興味のある方は読んでみてください。
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この本は、現代社会との対比として狩猟民族プナンの生活を紹介しています。
狩猟民族の生活は、原始的な生活と思われがちですがそこには人間にとって必要な要素がたくさん詰まっています。
例えば
・狩猟民族はうつ病などのメンタル系の病気にかかる人が少ない
・腸内細菌の種類が多く健康的
・狩猟民族はうつ病などのメンタル系の病気にかかる人が少ない
・腸内細菌の種類が多く健康的
等が研究でわかっています。
今回の記事では、本書で紹介されている内容のうち特に気になったものを抜粋して紹介します。
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狩猟民族の生活とは?
狩猟民族の生活は、現代社会と異なり、基本的に食料の貯蔵をあまり行いません。
お腹が減る頃合いを見計らって、食料確保に向い、食料が取れたらたらふく食べる生活です。
もちろん、獲物が取れなかった場合はずっと空腹なわけですが・・
現代社会との違い
うつ病患者がいない
驚いたのが、いくつかの狩猟民族ではうつ病の患者が存在しないことが確認されているそうです。100%存在しない!と言い切ることはできないかもですが、これって結構すごくないですか?
現代社会では、うつ病に悩まされている方は後を立ちません。
そう考えると、うつ病患者がいないというのは奇跡かもしれませんね。
学校に行かなければならないという考えがない
また、学校に行かなければならないといった考えもないそうです。
本書に登場する民族、プナンでも学校に通うことができるそうですが、多くの人は学校に通わないそうです。
通えないのではなく、通わない。
日本と比べてみると
日本と比べてみてびっくりすることばかりが記載されています。
一方、私たちが普段ベースにしている価値観も作られたものだと思います。
こう考えてみると、自分の普段の生活ってなんなんだろうと改めて考えるきっかけになりますね。
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