こんにちは。ノノマスです。
農協監査士試験が近づいてきました。
農協監査士試験受験生の方は、資格の大原で開催される模擬試験を受ける方も多いかと思います。
私も受験生だった頃に受けましたが
「模試の点数が低かった。どうしよう?」
「どう活用すればいいかわからない」
「残りの期間でどうやって点数をあげよう?」
と考えていました。
そこで、今回は、大原模試の活用方法と点数の目安に加え、残りの期間で得点をアップする方法をご紹介します。
得点の目安
あくまでも目安になりますが、大原模試で500点を超えるくらいが本試験での合格ボーダーラインになります。
もちろん、人によっては、大原模試400点で合格した人もいます。
得点はあくまでも目安にして、注目しておきたいのが、「他の受験生が正解した問題を解けているか」です。
監査士試験では、他の受験生が正解している問題を正解する事が、前提条件となります。
その理由は、また別の記事で解説します。
大原模試の結果で、自分の得点の位置と、全体の正答率が見れたと思います。
しっかりと振り返りを行い、本試験での得点をあげましょう。
大原模試回答の活用
大原模試の活用方法の一つで、お勧めするのが解説を活用する事です。
解説には重要な出題論点、計算式など様々な情報が記載されています。
しっかりと読んで復習・暗記しましょう。
残りの期間をどう過ごすか
「大原模試の結果が悪かった・・・」
と言う方。諦めるのはまだ早いです。
ここから、得点アップを狙う方法があります。
この記事で、紹介する3つのポイントを抑えるだけでも、得点が変わってきます。
得点アップのポイント
回答を全て埋めているか?
この記事を読んでいただいているあなたに質問です.
あると言う方。はっきり言って「愚の骨頂」です。
監査士試験には、部分点が存在します。
つまり、何か記載していれば1点でも得点が稼げる可能性があります。
しかし、空白で出せば0点間違いなしです。
わからなくても、間違っていても良いので、とにかく回答欄を埋めましょう。
簿記の仕訳を覚えているか?
簿記の仕訳は完璧に覚えていますか?
簿記理論の最初に問われる仕訳問題は、完璧に抑えておきましょう。
ここを落とすようでは、合格は厳しくなります。
法律科目の基本を抑えているか?
言わずと知れた、民法・農協法の基本です。
この2科目は、基本を抑えるだけでも得点が変わります。
もちろん、高得点は難しいですが、基本を抑えられていない方は、徹底的に条文の読み方をマスターしましょう。