どうも、ノノマスです!
先日以下のような記事を目にしました。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2010/21/news016.html
テーマとしては、週休3日制や副業の解禁に伴う働き方の変化についての記事です。
記事の内容は実際に読んでいただければと思うのですが、今回の記事では、これからの働き方についての考えをご紹介します。
「週休3日・副業何それ?」と言うあなた。これから働き方はどんどん変化していきます。その変化に対応できるかどうかで、人生が変わるといっても過言では無いでしょう。
参考程度レベルで構わないので、本記事を読んでいただければと思います。
広がる週休3日と副業
新型コロナの影響もあり、時差出勤やテレワークの導入が注目を集めました。
それと同様に、大企業の中では週休3日を導入する企業がちらほら出てきましたね。
理想を言うなら、週休3日で給料据え置きが良いですが、企業としても経営のことがあるので、若干の減額になる場合も多いようです。
働く側からすれば、「週休3日でも手取りが減るとなぁ」と言う意見もありそうです。
しかし、これってものすごくチャンスだと思うんですよね。
どういうことかと言うと、週休3日であれば最低でも8時間は自由な時間が増えることになります。業種にもよりますが、それ以上の効果もあるかもしれません。
その自由な時間を使って自分で事業を始めてみると、思った以上に収益が上がるかもしれませんよ。
副業はやっておいて損はない
当ブログでも、副業に取り組むことを常に推奨しているわけですが、ここにきてまた副業の重要性が出てきましたね。
複数の収入を持っていることがこれからは、アドバンテージになると思います。
なぜなら、従来であれば企業内で出世して稼ぎを得ることで、十分でした。
しかし、今回のニュースにあるように週休3日に変わったり、会社の業績が急激に変化する可能性はますます高まっていくと思います。
その時に、複数の収入源を持っているだけで、安定感が違ってきます。
また、スキル的な面でも大きな差につながるのでは無いかと思っています。
副業はなるべくノーリスクに近い形で始めるのがポイントです。
なるべく早く方針を確立する
次に、なるべく早く自分の方針を仮決定しましょう。
なぜなら、副業に取り組んだりすると、周囲からのマウントが凄いからです笑
私も、開業届を出したり、ブログを運営するにあたって、周囲から「なぜ、そんなことをするの?」みたいな足の引っ張りを受けたことがあります。
結局、その人が全く変化をしてこなかっただけで、時代はどんどん変化していると思うのですが。何にせよ、ある程度の方針で副業に取り組むとか、投資を行ってみるとか決めて、前に進むことが大切ですね。
企業との付き合い方が変化する
一方、注目なのが今後、企業との付き合い方が大きく変化するのでは無いか?ということです。
週休3日、副業解禁にしても今まで、企業があまり認めてこなかったことです。
理由としては、従業員の持つスキルや経験をその企業に全投下して欲しいからだと思います。
しかし、これが解禁になったことで、企業との付き合い方にも変化が生じてくるのでは無いでしょうか。
例えば、今、日本の企業では社員を解雇することは難しいです。難しいが故に、経営難に陥ったり、人材の新規採用が難しくなるなどのデメリットが存在しています。逆に、社員側としては、安定が望めるのですが。。。
今回の記事を見て思ったのが、「今までよりも企業との付き合い方が、密接ではなくなるんじゃないか?」ということですね。
従来よりも、企業と会社員の関わり方が密でなくなるため、より柔軟になる反面、守りの力が弱くなっていくのでは無いでしょうか?
我々、会社員はどのように生きていくのか?変化が求められているということです。
いつでも転職できる状態にしておく
私自身の意見ですが、転職したくなってから転職活動を始めることは遅いと思っています。転職市場は非常に流動的だからです。自分の求めている求人が出るかどうかは、完全に運任せになります。
しかし、転職エージェントに事前相談しておく、履歴書・職務経歴書を事前に作成しておいて常に最新の内容にアップデートしておくだけで、スピード感がかなり違ってきます。
これを「アイドリング状態」と呼んでいるのですが、常に発進できる状態にしておくことが大切です。
全然成果が出ていないものの、私がTwitterをやっている理由も同じです。
いざというときに動き出せるように、日夜Twitterにて試行錯誤を繰り返しています。
何もしていないのが一番危険
そして、本当に危険なのは副業などの活動を全くしていないことだと思います。
「私は、終身雇用なので安全!」と思うかもしれませんが、先ほどの通り、企業がどんな選択をとるかはわかりません。
何よりも、会社にあなたの人生の主導権が握られている状態でもあります。
この状態が、良いとか悪いとかではなくて、もっと楽に生きるためにある程度収入を分散させることを考えてみても良いのではないでしょうか。