どうも、ノノマスです!
現在、ノルウェー式HIITを継続して、5ヶ月ほどが経過しようとしています。
正直、開始当初は自分でもここまで継続できるとは思っていませんでした。
今となっては、朝一番にノルウェー式に挑戦するのですが、これを行わないと気持ち悪いくらいです。
詳細は下記より
さて、ノルウェー式に限らず、バーピーなどのきつい筋トレ・運動を行なっている際に、「やめたい!」と思ってしまうことってありませんか?
私はしょっちゅうあります笑
しかし、きつい!やめたい!と思った時こそ、マインドフルネスが役に立ちます。
マインドフルネスとは端的にいうと「今、ここに集中する」ということです。
人間はどうしても何かをしているときに別のことを考えてしまう生き物です。
運動している最中にも、気がつけば別のことを考えていたり、「きつい」という自分の感情に気が入っていたりします。
このような状態に気がつくことで、注意力をあえてそらし筋トレに耐え抜くことを実践しています。
なお、マインドフルネスについては、Daigoさんの以下の本が参考になります。
マインドフルネスを鍛える
先ほどマインドフルネスを簡単に紹介しましたが、マインドフルネスを実行することは練習が必要です。
ちょうど、筋トレみたいなイメージですね。
トレーニングを繰り返すことによって、段々と自分の意図した方向に集中できるようになります。
瞑想
1つ目は、このブログでもよく紹介している瞑想です。
私の人生を変えた取り組みと言っても過言ではないくらい、効果を感じています。
この瞑想がマインドフルネスを鍛えるトレーニングになります。
瞑想自体が、自分の意識の分散に気がついて、元の集中に戻すというトレーニングになるので、非常に効果的です。
最近は、ボディースキャン瞑想という手法に取り組んでいます。
今となっては、ちょっとした時間(顧客訪問前や休み時間)に瞑想を行ったり、1分間でも呼吸に集中することで、自分の脳をリラックスできるようになってきました。
結果として、仕事の生産性も上がっているのではないかと思います。
食事
次に、マインドフルネスを鍛える方法として、有効なのが食事です。
意外に思うかもしれませんが、マインドフルネスのトレーニングで「レーズントレーニング」というものがあります。
レーズンを初めて食べる時のように味わうというものです。
見た目、匂い、味それぞれをじっくりと堪能して食事をする方法です。
レーズントレーニングの詳細は以下の本に記載されています。
他にも8週間トレーニング法なども掲載されているので、非常におすすめです。
私が行っているのは、普段の昼食などの際に、できるだけ味わって食べるというもの。
流し込むように食べてしまいがちですが、できるだけよく噛んで、味わって、飲み込むようにしています。
そうするだけでも、食事に集中できる上に、食べ物に対する親近感のようなものが湧いてきます笑
歩いている時も
歩行瞑想と呼ばれる歩きながら行う瞑想というものがあります。
厳密にいうと、一歩一歩感覚を確認していくのですが、私は通勤中に足裏に意識を集中することによって行っています。
一度習得してみると、普段の生活の中の色々な場面で瞑想を行うことができるようになります。
筋トレへの応用
そして、筋トレへの応用です。
苦しくなってきたり、体が痛いときには、しんどい箇所と違う部位に集中する、もしくは自分の状況を実況中継するようにしています。
例えば、バーピーをしている時であれば「今日は、上腕三頭筋が痛むな」とか実況中継しています笑
実況中継していると、しんどいこと・きついことでも気がついたら終わってるんですね。
つまり、どんなに苦しくなったとしてもある程度乗り切れる状態になります。
※ただし、本当にきつい時は無理しないこと。
この方法を取り入れたおかげで、ノルウェー式HIIT→スクワット100回→筋トレの順番に淡々とこなせるようになりました。
毎日続けることにも役に立つ
毎日続けるということは簡単なように見えて、非常に難しいものですよね。
そのような事柄に対しても、マインドフルネスは非常に役に立ちます。
ひたすら続けることによって、結果へとつながっていくのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日は、筋トレなどのきつい時・しんどいときにマインドフルネスを活用するという内容でした。
マインドフルネスは瞑想をはじめ普段の生活の中で、磨くことのできるスキルなので、興味のある方は、ぜひ、トライしてみてください。