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【新聞記事】高報酬ベッド 医療費膨張

今朝の日本経済新聞に表題の様な記事が掲載されていた。
内容は増額する医療機関へ支払う医療費について、患者10人に対して看護師1人をつける「10対1」ベッドを導入する事で
人件費を据え置きのまま報酬の単価を上げようと試みているが中々導入が上手くいかない。

記事の中では課題として最高基準として考えて居る「7対1」の姿勢を崩すことで病院のブランドが落ちるのではないかと懸念している声が上げられていた。
また、そもそも報酬支払の制度がおかしいのではないかという指摘もあった。

これについて毎日新聞の過去記事では医療報酬改定の際にこんな記事があがっている。
ここでも、「7対1」の問題点が指摘されており、医療報酬が減額となったため病院側としては「7対1」を維持すると報酬に占める人件費の割合が大きくなってしまうので国としては「10対1」への移行をしましょうというのが狙い。

以下、私の考え

そもそも、この医療報酬の考え方は「7対1」で1591点と言うように点数が決められておりそれを基に医療報酬が決定される。本来サービス業であればサービスの付加価値で価格が決定することになるが医療という公的なサービスのため歩合性の様にしてしまうと不公平さが生じてしまうといったところでしょうか。

今、「7対1」を使っている患者はガン患者が多いらしく今後は少子高齢化の影響もあって減っていく可能性も高い。しかし、2025年問題(団塊の世代が税印75歳)も考えるとすぐに「10対1」に移行するのは難しいという状況かと思います。

このような記事を読んだときなるべく「自分が病院経営者だったら」と思って読むように心がけています。
今回の場合ですと1つの経営戦略として医療報酬の低い「10対1」を多数備えた病院が存在しても良いのではないかと思いました。

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