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久々の読書録ですが、天才を殺す凡人を読みました。
本の内容を端的にまとめると以下の通りです。
①人は天才、秀才、凡人の3種類に分けられそれぞれじゃんけんの様に得意な相手不得意な相手がいる。
②更にその中でも2つ以上の要素を持った(秀才と凡人の架け橋など)もいる
③自分の才能に気がつくためにどうすればよいか(本の核心です)
内容は会話形式でスストーリーもありながら展開するので非常に読みやすいです。また、「反発を買うほど新しい事をしている」「革新的アイデアの見極め方」については個人的に非常に勇気づけられました。
日本の会社では同質化・共感性が求められる場合が多く、新しい事をする、他人と違う意見をいうことをするのは非常に難しいです。本書はそんな社会に疑問を呈する(あとがきも是非読んで欲しい)内容になっています。
私自身の経験でも職場で新しい事をするとどうしても反発を買いました。
その中でも自分が行っていることは必要なことであると認識しているので実行に移すわけですが批判されることも多かったです。
その中で本書には大変勇気づけられまた読み返したい。そう思わせてくれる内容でした。
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