どうも、ノノマスです!
先日、R25に元ソフトバンクの川崎選手が出演されていました。
その中で、「食事の際にマインドフルネスを取り組む」ということを説明されていました。
マインドフルネスは、あるがままに今、この瞬間を生きるということですが、
誘惑の多い現代では、なかなか実践するのが難しいです。
何かをしながら、スマホをつい見てしまったり。
昨日起きた出来事や未来のことなど、分散してしまうことは誰にでもあることではないかと思います。
マインドフルネスを日常生活に取り組む際に、食事が非常に取り組みやすいのではないかと思います。
今回の記事では、マインドフルネスに取り組むメリットに、加え普段の食事でどのようなことを意識すれば良いかをまとめました。
マインドフルネスのメリット
そもそも、マインドフルネスに取り組無メリットですが
・注意力・集中力の向上
・ストレスの低減
・睡眠の改善
など様々な情報が上がってきます。
私の中では、集中力の向上に加えて、人の話を集中して聞くことができるようになる。ということが挙げられると思います。
周囲を見渡してみて欲しいのですが、あなたの周りでどれくらいの人が相手の話をしっかりと聞いているでしょうか。
大抵の人は、相手の話に傾聴ができていないことが多いです。
例えば、人の話を聞く際に「次は、何を話そうか」とか「この話前も聞いたな」とか余計なことを考えていることがほとんどです。
私も人と話している時に「今、この人話聞いていないな」と感じることがあります。
あまり良い気分にはなりませんね。
むしろ、世間話であってもこちらの話を聞いていない人とはあまり会話したくないくらいです笑。それくらい人間は自分の話をしたい・聞いてもらいたい生き物なのですが・・・
話を聞くことで、聞き間違いが格段に減る
瞑想とマインドフルネスに取り組んで以降、格段に聞き間違いが減りました。
以前は、思考が分散していたので、いかに相手の話をきちんと聞いていなかったのかということですね。
相手の話を聞いているつもりであっても、いつの間にか他のことを考えてしまっているというのはよくあることです。
ですが、これってなかなか自分では気が付きにくいです。
私も、瞑想を始めてからようやく気がつくことができるようになりました。
この辺りの話は、マインドフルリスニングが参考になります。
ハーバードビジネスレビューより、マインドフル・リスニング(傾聴)に関する記事を集めたものになります。
まずは、食事で取り組んでみる
このマインドフルネスに手っ取り早く取り組むためには、瞑想や食事が手ごろです。
この記事を読んでいただいているあなたも、食事の際に何気なくスマホを触ったり、テレビを見ながら食事をしたりしていませんか?
食事をする際にマルチタスクになってしまうのは、現代人にありがちです。
しかし、料理本来の美味しさをしっかりと認識するためには、ながら食べではできないと思います。
まずは、料理の匂いや味をしっかりと意識する(マインドフルネス)を行ってみましょう。
レーズンエクササイズ
うつ病の療法にも活用されているレーズンエクササイズというトレーニングがあります。
これは、レーズンを初めて食べるときのように味わうというもので、具体的には匂いや味をしっかりと認識して食べるというものです。
つまりは、マインドフルネスになります。
https://dot.asahi.com/wa/2016092100289.html?page=3
レーズンエクササイズの要領で他の食品も味わってみると良いと思います。
結局は瞑想に行き着く
あれこれ書きましたが、マインドフルネスに取り組むにあたって、一番手っ取り早いのは瞑想だと思います。
まずは、毎日続けやすいということ。
そして、きっちりと時間をとって行うことさえできれば、瞑想に集中することができる点が手っ取り早さの理由です。
最近は慣れてきたので、通勤中の電車の中やちょっとした時間に瞑想を行うことができるようになりました。
といっても、まだマインドフルネスの境地にはなかなか至れていないのが現状で。。。
これからも精進したいと考えています。