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人生を変える傾聴のスキル【損しない傾聴のポイント3選】

相手の話を聴く

どうも、ノノマスです!

突然ですが、あなたは人の話をよく聴くタイプでしょうか?

会社やプライベートで疲れている時や忙しい時に、相手の話を聞き流してしまっていませんか?

日本語には「聞く」と「聴く」があるように、話をただ聞くことと傾聴は大きく異なります。そして、傾聴することは人生を変えるスキルであると言っても過言ではありません。

ある研究では、ITスキルなどを磨くよりも傾聴スキルなど基礎的なスキルを磨くことによって、組織の生産性が大幅に向上したという結果が出ています。

それくらい大切な傾聴のスキルですが、意外とできていない人も多いです。

なぜなら、人の話を聴くということはあまりにも基本的な考え方なのですが、多くの人は人の話を聞きながら自分の話をまとめたり、マルチタスクになっている場合がほとんどです。

この記事では、あなたの人生を変えるかもしれないスキル傾聴についてまとめ、傾聴のポイントを3つ紹介します。

傾聴とは?

漢字でも「聞く」と「聴く」が区別されているように、傾聴はただ相手の話を聞くものではありません。

よくビジネス本などで
「受容=相手を受け入れること」
「共感=相手の気持ちに同意すること」を傾聴と定義しているものもあります。

相手の話を聴くことは、この受容に加え相手の話にしっかり集中することも求められます。

例えば、LINEの通知に気を取られて相手の話を聞いていなかったり、次の会議の議題を考えていたり・・・

現代社会では、気を逸らす物が多すぎるあまり、相手の話を聞けていないことにすら気が付けていないということもよくあります。

次に、よくある失敗例をご紹介します。

よくある失敗例

求められていないのにアドバイスをする

人は他人に対して、アドバイスをしたくなってしまう生き物であることは、科学的にもよく知られています。

ですが、このアドバイスしたい!という気持ちはやや危険であるとも言えます。

なぜなら、アドバイスをされている側にとって、そのアドバイスが本当に有効であるか?求められているものであるか?といった観点が抜け落ちやすいからです。

相手にとって本当に役に立つアドバイスではなく自分がアドバイスしたくなるからしているというパターンがほとんどですね。

あえて断定しますが、本当にあなたのことを考えてくれる人であれば、アドバイスをしたりせずにあなたの話を真剣に聴いてくれるでしょう。

いつの間にか自分の話をしている

「相手の話を聴くつもりが、気がつけば自分の話をしていた」なんて経験はありませんか?

実際に私の経験でもこんなエピソードがありました。

ある日、同僚と食事をしていると

「最近読んだ本の中で、面白いと思ったものある?」と聞かれました。
そこで、「〜という本(生物生態的な本)」がおもしろかったと答えました。

すると同僚は、その本をネットで調べてすぐに「自分は〜という本(経済学的な本)にハマっていて、この理論を応用すれば・・・」といった具合に10分以上語り続けてきました。

私は、途中から「話しすぎですよ」と信号(相槌をあえて適当に打つなど)していたのですが気がつく様子はありません。

最終的に、同僚は食事中ずっと自分の話をしていました。

このような体験をされた方は、意外と多いのではないでしょうか?

例えば、上司がなかなか自分の話を聞いてくれないと感じてませんか?

その様な場合は相手が自分の話を聞いてくれずに、自分の話ばかりしているパターンがほとんどです。

相手に話を聞かせるポイント

相手に話を聞かせるためにはどうすれば良いのでしょうか。
パソコンやスマホなど注意をそらす様なものがない環境で話をすることも良いですが

一番は、相手にアドバイスを求めることです。意外かもしれませんが、アドバイスを求められた場合、相手は話を聞かざるを得ない状況です。

相手が話を聞かない場合は、アドバイスを求めることで注意力をこちらへ向けることが可能ですが、自分が相手の話を聞かない場合はどうすれば良いのでしょうか。

 

傾聴のポイント

傾聴するためのポイントをまとめました。

自分の解釈を挟まない練習をする

自分の解釈を挟まないためには練習が必要です。

例えば、街中で「あの人どう思う?」と聞かれた場合、ほとんどの人は「明るそう」「人が良さそう」等、外見から得られた印象を述べると思います。

ですが、これらは全て自分自身の解釈です。
解釈を挟まないのであれば、出てくる言葉は「背が高い」「赤い服を着ている」など客観的な事実です。

この様に人はついつい自分の意見を挟んでしまいます。

普段から、瞑想などを行うことで自分の解釈と客観的な事実の分離を行うことができます。

傾聴できる環境を整える

傾聴を行うためには、環境的な要因も大きいです。

スマホ・PCの類を見せない

スマホやPCの類を机の上に出すことはあまりお勧めしません。

特にスマホの場合、人間の脳はコミュニケーションツールに意識を集中する様にできています。そのため、スマホを机の上に出すことで、自分と相手の注意がスマホに集中してしまいます。

また、携帯の通知が入る様にしているのもあまりよくありませんね。

私の場合、あらゆる通知を切った状態でスマホはポケットに入れたまま基本的には出しません。

邪魔が入らないようにする

会社であれば、応接室みたいなところで話をするように外界から邪魔が入らない様に工夫をすることも良いですね。

邪魔が入る場所で話をしていると、いちいち話が中断してしまうので。

適度に質問をする

相手の話に対して適度に質問をすることも大切です。

相手からすれば、「この人は話を聞いてくれるな」と思うので、どんどん話してくれますからね。

質問の内容は、「話を聞いていないとできない様な質問」が良いです。

例えば、「〜と思ったとありましたが、なぜそう思ったのですか?」など相手の話に即した質問をすることが大切です。

ただし、注意点としては相手が話している間に常に自分が次になにを話すか考えたり、質問を考えたりしていては相手にそれが伝わってしまい、逆に話してくれなくなったりします。

そこで、ある程度の質問は先に準備していて(リストなどで)相手の話を聴くことがお勧めです。

そうすれば、多少の沈黙ができたとしても質問によって沈黙を埋めることも可能です。

なお、相手の話を聴くことにフォーカスした書籍、「マインドフル・リスニング」が非常に役に立ちます。

相手に対する敬意も大事

例えば、「Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である」という書籍では、相手に対して敬意を払うことも大切であると述べています。

この書籍の中でも部下の話をきちんと聴きましょうという項目が出ているくらい

相手の話を聞かないということは、相手に対する無礼な行為であると私は思います
世の中には、相手の話を遮って自分の話をしたり求めていないアドバイスをする人がたくさんいます。

ですが、本当に相手のことを考えている人であればアドバイスをしたり、相手の話を遮ったりせずに相手の話をきちんと聴くのではないでしょうか。

また、恐ろしいのが相手の話を聴かないなどの無礼な行為は組織内で伝染する傾向にあるそうです。

つまり、周囲の人間があなたの話を聴かなければ自然とあなた自身も相手の話を聴かない癖ができてしまうそうです。

このように、相手の話を聴かない癖はとても厄介なものですが、定期的に自分の聴き方を見直すことで相手の話を聴く方向へ正すことができます。

まとめ

傾聴のポイント

・解釈を挟まない
・環境を整える
・質問をする

傾聴に関してはこの3つを抑えるだけで、大きく変わると思います。
また、合わせて瞑想などを行うことも効果的です。

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瞑想を行うことで、事実と感情・解釈の分離が比較的容易にできる様になります。

是非、試してみてください。

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