こんにちは!nonomasuです。
今回は、初めての転職で不安に思ったことと、実際に私がどの様に解決したかを紹介します。
やりたいことが無いが転職したい
具体的にやりたいことがあれば、面接で説明がしやすいです。
しかし、人によっては「なんとなく今の職場を辞めたい」という方もいらっしゃると思います。
なんとなく辞めたいパターンの場合、最大のリスクは「転職しても同じ様な環境でやめたくなる」ということです。
これを防止するために、「今の職場を辞めたい理由」を明確にしましょう。
これは、面接で答えるためではなく、自己分析のために行います。
なので、理由として「上司が嫌だ」とか「給料が安い」とかなんでも良いです。
思い当たる理由を手当たり次第、紙に書き出して見ましょう。
無理やりでも良いので5〜10個ほど理由を書き出します。
次に、その理由が本当かどうか?を検証します。
具体的には、「その状況が仮に改善すれば今の職場にいたいか?」を考えます。
例えば、「上司がすごく優しくなった」とか「月収が倍になった」とかです。
イメージしてみて、それでも辞めたいと思えば、その理由はあなたにとって大切な理由では無い可能性があります。
これを繰り返すことで、本当に辞めたい理由が明らかになります。
もちろん、理由は複数でも構いません。
やりたいことが無い場合は、やめたい理由を考える
転職に失敗したらどうするか?
結論、転職に失敗することはあります。
私の友人でも、転職してよりブラックな企業に行ってしまった人もいます。
業界分析や先ほどの辞める理由分析もそうですが
「なるべく失敗しないための手段」です。
しかし、対策をしても転職は失敗するリスクがある程度あります。
私は、転職する際に「転職はコイントスの様なもので、成功することも失敗することもある」と思ってました。
また、「行動せずに後で後悔するよりも行動してみよう」とも思っていたので、転職を実際にしました。
繰り返しになりますが、転職は失敗することもあります。
しかし、結果に一喜一憂することよりも、転職する過程で自分の人生観やスキルを明らかにすることが大切だと私は思います。
転職は、人生の大きな転機の一つです。気軽に「転職した方が良い」とは言えません。
しかし、その都度その都度後悔のない選択ができる様に、しっかりと考える必要があります。
「自分の人生は自分で切り開くものです」
転職は失敗する可能性もあることを念頭に、意思決定する
周囲からの目が気になる
これは、私にも当てはまるのですが、周囲の目線が気になって転職に踏み切れなくなることがあります。
例えば、「逃げたと思われるんじゃないか?」とかですね。
私の考えですが、自分の人生は自分できめるべきです。
他人の目を気にしないのではなく、「自分は他人の目を気にしているけどなぜだろう?」と自分に問いかける様にしました。
私の場合、見栄やプライドが邪魔をしていたのですが、それを否定することはしませんでした。
むしろ、自分を受け入れ、「10年後に後悔しないか?」と問いかけたときに「後悔するだろうな」と思いました。
自分の気持ちを整理して考える