どうも、ノノマスです!
若干ではありますが、気温が下がり秋が近づいてきた感覚がありますね。
私は、朝起きてすぐの涼しい時間に運動を行います。
その理由がこちらです。
朝起きてすぐに運動をする。
深部体温をしっかりと上げて眠くならないようにするため。
これで、意外と集中力も維持できます。
— ノノマス@ビジネス・読書ブロガー (@nonomasu_agri) September 3, 2020
朝起きて、運動することで目覚め+血行促進による集中力向上の効果が期待できます。
しかし、出勤時間が決まっている会社員からすれば朝運動することは大変です。
「朝運動していたら遅刻してしまう」
「布団からなかなか出られない」
「子どもの送り迎えが・・・」
といった声が聞こえてきそうです。
忙しい気持ちはわかります。私も会社員なので、出勤時間には縛られっぱなしです。
しかし、ここ数ヶ月はしっかりと朝、トレーニングする時間を取っています。
今日は、朝運動することをおすすめする理由と、どのようにして時間を確保するかをご紹介します。少しでも参考になればと思います。
朝起きた後の運動がおすすめ
繰り返しになりますが、朝起きた後の運動はおすすめです。
理由は以下の2つです。
目が覚める
1つ目は目が覚めるからです。具体的な話をすると、人間の対応は表層の体温と深部体温があります。
寝るときは、深部体温が下がっている状態です。この深部体温を上げてやれば、しばらく眠くなりません。
そこで、朝一運動をすることでグッと深部体温を上げてやります。
おすすめは、HIITを行うことです。
HIITとは、20秒間の全力運動・10秒間の休憩を8セット繰り返すものです。
結構キツい運動で、体温が一気に上がります。もちろん、持病などお持ちの方は無理はしないように。
深部体温をグッと上げた後、6時間程度でまた温度が下がってきます。
私は、スタンディングデスクにステッパーを組み合わせることで深部体温が下がりにくいように工夫しています。そのステッパーがこちらです。
連続使用には1時間耐えられるとのことで、結構ガッツリ運動ができます。
デメリットを挙げるなら、負荷が強めなことくらいです。
集中力が維持できる
もう1つの理由は、集中力が維持できることです。
運動をすると血行が良くなるため、高い集中力が保てます。
これを会社に行く前に行うことで、会社に着く頃には既にウォーミングアップが終わっている状態です。
運動が、脳に良いことはこちらの書籍でも述べられています。
ある程度の運動はしておくことが望ましいですね。
どうすれば、実現できるか
しかし、実際は時間に追われなかなか運動する時間は取れないもの。
HIITは合計4分の運動です。4分であれば時間を作ることもできるのではないでしょうか。
「いや、もっと運動したい」と思われたかもしれませんね。
そのようなあなたには、「夜しっかり寝て、朝起きる」を習慣づけることをお勧めします。
ショートスリーパーはほとんどいない
研究によると、ショートスリーパーはほとんどいないそうです。
大体、人類の2%くらいらしく、遺伝で決まります。
つまり、どれだけ工夫しても睡眠不足を招くだけということになりますね。
私もかつては、睡眠時間を削って仕事をしたり、遊んだりしていました。
しかし、幸福度や集中力は明らかに今の方が高いです。
運動することを理由に、ショートスリーパーから通常のスリーパーになってみてはいかがでしょうか。
家族に宣言する
これは、どのような家族であるかにもよるのですが、家族に「朝運動をする宣言」をして理解してもらうことも習慣化への近道です。
最初はなかなか理解されません。しかし、喧嘩にならない範囲で、毎日宣言します。
すると、やがて諦めてくれます笑(体験談)
場所を選ばないバーピー
バーピーという、ジャンプして腕立てを行う運動があります。
これが、HIITには最適で、場所を選ばず行うことができます。
例えば、幼稚園の送り迎えであってもちょっとした公園のスペースなんかで行うことができます。
場所を選ばずして取り組めるので非常にお勧めですね。
結局は運動できる環境を作れるか
本末転倒な話かもしれませんが、結局は運動できる環境を作れるかだと思います。
習慣化は、ひたすら毎日取り組むだけですが、それなりの工夫が必要です。
自分が運動せざるを得ない状態に追い込む必要があります。
運動できる環境が作れない状態で、どれだけ頑張ってもある日挫折してしまうと思います。
ここは、思い切って環境を構築してみることをお勧めします。
最強のスポット近所の公園
都会であっても、近所に公園の1つくらいは存在しているかと思います。
この公園が最強の運動スポットです。
公園に行けば運動。運動するなら公園。のように自分の中で条件づけを行って
公園を運動スポットにしましょう。
私は、毎朝家の前の公園を活用しています。
誰もいないので、最高の運動スポットになっていますよ笑