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目標は年内ではなく、単月で考える

どうも、ノノマスです!

2021年が始まりました。お正月に今年の目標を立てる方も多いのではないかと思います。そこで問題になってくるのが、目標の立て方です。

人によっては、「今年中に〜を達成する」と具体的な目標を立てる方もいるかもしれません。ですが、今年中の目標を立てるより、今年〜を達成したいから今月に何をするか?という目標の立て方が大切です。

あなたにも経験がありませんか?
正月に立てた目標をやろうやろうと思って、結果、先延ばしになってしまうパターンですね。

長期的な目標を立てることは、大切だと思いますが短期的な目標とセットで立てないと挫折しやすくなります。

目標は細分化すべし

目標を立てるときに、今年中に独立する!副業で100万円稼ぐ!といった立て方も大切ですが、私のおすすめは細分化することです。

なぜなら、細分化することにより目標をステップに分けることができるからです。目標をステップに分けると①途中で修正がしやすい・検証がしやすい②今月何をすればいいか一目瞭然のため、モチベーションが保てる、といったメリットがあります。

特に、時代の変化が激しい世の中ですから、ある程度の柔軟性は大切ですよね。
当初、やろうと思っていたことがコロナみたいな急な影響もあって急にできなくなる場合があるわけですから。

ですが、どうすれば細分化できるかわからないという方も多いとも思います。

細分化のコツは細かくなり過ぎないこと

細分化のコツは細かくなり過ぎないこと、というとなんだか矛盾した感じがしませんか?
計画という場合、細かく立てる人が多く、細分化する際も徹底的にこだわる人もいそうですね。

ですが、あまり細かくなり過ぎてもよくありません。
例えば、副業で稼ぐ場合、大切になってくるのは細かい金額よりもプロセスです。単月で10万円ずつ!とか考えるよりも、今年はWeb制作に力を入れたいから、1月中に1つ案件を受注する!とかの方が現実的ですね。

あえて細かくしないことで、修正も効きやすい上に、モチベーションも維持しやすくなります。

都度修正が必要

一度立てた目標を完遂しようとすることは大切ですが、変化の多い時代ですから、都度修正が必要くらいに思っておく方が良いです。

最終的なゴールはそのままにしておいて、プロセスを変えてみたり、より良さそうなゴールが出て来れば、そちらにシフトすることもありですね。

とにかく、長期的に計画を回していく方法よりも、ある程度のスピード感を持って取り組む方がこれからの時代に適していると思います。

ただし、ここでも「都度修正するにしても、どう見直せば良い?」と疑問に思われるかもしれません。

見直す際は指標を中心に

見直しを行う際に大切なことは、印象や主観に頼るのではなく客観的な指標を持っておくということです。例えば、売り上げを伸ばすにしても、客単価を上げる方法と来客数を増やす方法ではアプローチが異なりますよね?

アプローチ内での最も大切な指標(複数でも)を決めておいて、定期的にそれを振り返ることが大切です。すると、主観では微妙かな〜と思っていたことでも、意外と数値上では良いということもあります。

何よりも、主観的な部分にのみ頼らずに、客観的なものも織り交ぜながら振り返ることが大切です。

何かをしないより達成する目標が良い

ダイエットなどに使えるのですが、お菓子を食べないようにする!という目標よりもお菓子の代わりにフルーツを食べる!などの目標の方が達成したすいです。

なぜなら、〜しないという目標は、我慢する方向につながる上、自分自身にプレッシャーを与えることになります。

一方、代わりに〜するという目標は、代替目標ですので、達成する方向に意識が向きます。
このようなちょっとした工夫も使いながら、目標に向けて取り組むことが大切です。

まとめ

いかがでしょうか。

今回の記事では、目標の立て方について

・目標は細分化する
・都度修正する
・何かを達成する目標にする

という3つのポイントを紹介しました。
新年を迎え、新しく目標を立てたいという方はぜひ、参考にしてみてください。


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