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自律神経の安定が成功へつながる?

どうも、ノノマスです!

先日、小林弘幸氏の「眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話」
という本を読みました。

小林先生は、順天堂大学の医学部教授なのですが、非常にわかりやすく話を展開します。
この本も自律神経とは何か?という話から、自律神経を安定させることが普段の生活をよくするということをわかりやすく述べています。


この記事では、本書を紹介するとともに、メンタルを安定させることがいかに大切か?
また、安定させるにはどうすれば良いか?を紹介していきます。

メンタルの不安定さはトラブルのもと

あなたの周囲にも、常にイライラしていたり、仕事が忙しくなるとちょっとしたことで怒る人がいませんか?

私の周囲にもこのような人がいるのですが、正直、付き合いにくいですよね。
ちょっとしたことで、イライラされても、こちらからすればどうすれば良いかわからないわけで。

そう、メンタルが不安定な人ほど、人間関係でトラブルを抱えてしまいがちです。
特に仕事では、ちょっとしたお願いをする場合や相談をする場合などに、相手のメンタルが不安定だと非常にやりにくいですよね。

また、安定的に仕事をこなしたり、プライベートを充実させるにしても、常にイライラしていたりすると当然、実現は難しくなります。

では、どのようにすれば、メンタルを安定させることができるのでしょうか。

メンタルの安定は体から

よく、メンタルの安定について様々な思考法が紹介されていると思います。

ですが、メンタルというのはある種思考の1つなので、思考が乱れているのを思考で制御することができるのでしょうか。

これは、非常に難しいと言わざるを得ないと思います。

では、どうすれば良いのか?

結論として、生活習慣や行動することによって、メンタルや思考の乱れを正していくというのが確実だと考えられます。

生活習慣を整える

生活習慣を整えるにはどうすれば良いでしょうか。

まずは、基本的なことかもしれませんが、いつも同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにすることが大切です。

睡眠の乱れは、どう考えても生活においてマイナスです。
疲れが取れなかったり、精神的に不安定だと思ったらまずは、毎日規則正しい生活をしているか確認しましょう。

他に、私が実践しているのが以下の3つです。

お湯に浸かる

毎日お風呂のお湯(40℃前後の熱くないお湯)に浸かるようにしています。
睡眠の質を上げる意味もありますが、先ほど紹介した自律神経を整える役割もあります。

当初は、毎日お湯に浸かるとガス代や水道代が高いと思っていましたが、自分の人生への投資と考えればそこまで高くはないかと思います。

腸を整える

次は、腸を整えることです。
近年、研究でも腸と脳は密接な関係があるということに注目が集まっています。

特に腸内環境をしっかりと整えることが大切です。
なぜなら、現代人は食生活や生活習慣の乱れから腸内環境も乱れている場合が多いそうです。

例えば、ジャンクフードを食べまくったり、発酵食品を食べなかったりするなど
腸内環境の悪化を招く行動はたくさんあります。

私は、納豆やキムチ、ヨーグルト、味噌などの発酵食品は積極的に摂るようにしています。
あとは、タンパク質量を少し多めにしながら、魚料理も食べるようにしています。

呼吸を整える

 最後が、呼吸を整えることです。
呼吸は意識しなければ、注目することもないと思います。

基本的に、吸う息が長ければ緊張(やる気が出る)、吐く息が長ければリラックスの効果が得られます。

なので、私は朝起きてすぐは吸う息を長くして、緊張モードにしたり、休憩のタイミングでは吐く息を長くしたり工夫しています。

呼吸の仕方を変えるだけでも、意外にも多くの変化を得ることができます。
気になる方は一度実践されてみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、メンタルの安定に向けた行動を紹介しました。
コロナウィルスの流行により、メンタルに支障をきたす人がちらほらいると聞きます。

まずは、自分自身でしっかりと体調を整えていくことが大切なのではないでしょうか。

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