こんにちは、ノノマスです。
今日は、読書ノートを作成している方向けに、記事を書いています。
読書ノートというのは、読んだ本の内容をまとめたノートです。
あなたは
「読書ノートを作ったけど内容を覚えていない」
「読書ノートを作るのが大変」
「内容を覚えていない。自分って記憶力低いのかな?」
と思っていませんか?
私も、10冊ほど読書ノートを作りました。
その結果、内容を全く覚えていなかったんですよね。
覚えられないのも当然で、「要約をして、行動に移して」いなかったのです。
結論、ノートをまとめる必要はありません。
しかし、要約することや行動することで、定着を図ることができます。
同じ様な悩みを持つ方へ、参考になればと思います。
読書ノートを作っても記憶に残らない理由
理由①まとめて満足している
ノートを作って、満足していませんか?
試験勉強の際にまとめノートを作って、満足している様に読書ノートは作ることが目的ではありません。
また、カラフルに色分けしたノートを作っても、内容を覚えていないことがほとんではないでしょうか?
作って満足するだけであれば、自己満足です。
記憶への定着〜生活を変えるなら、行動に移しましょう。
理由②要約していない
次の理由は、「要約をしていない」ということです。
ノートをまとめる際に、単純に書き写していませんか?
記憶への定着には要約が良いと言われています。
また、ノートに文字を書く際は、本の内容を見ないで「思い出しながら」書きましょう。
そうすることで、記憶への定着を促します。
理由③行動に移していない
最後は、行動に移していないということです。
行動に移さなければ、何も変化しません。
また、本をまとめ読んでも、何も変わりません。
とことん行動しよう
とにかく行動
繰り返しになりますが、どんどん行動しましょう。
本を読んだら、1つでいいので行動してみましょう。
行動することで、何か変わるかもしれません。
そして、行動することで本の内容が「知識」から「経験」へと変化します。
失敗もたくさんすると思いますが、その分成功に近づいている。そんな感覚を持てるかどうかです。
振り返り指標を設けよう
行動する際は、振り返るための指標を設けましょう。
例えば、営業成績であれば成約率で判断することが多いですよね?
指標を設けておくことで、振り返りが容易になります。
どんな指標を設けるかは、あなたの自由です。
例え、指標が間違っていても、それすら経験になります。
一番恐いのは、「失敗すること」ではなく「データが残らない」ことです。
行動して、失敗して、振り返ってを繰り返しましょう。