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どこへ行っても不平・不満を言う人たち【自分と向き合う】

どうも、ノノマスです!

あなたは、今の自分の仕事・環境に不満はありますか?

私は、今では全く不満がない(改良したい部分はあるが)状態ですが、以前は職場にも環境にもすごく不満を持っていました。

なぜ、不満を持っていたかというと、突き詰めれば他人との比較・自分に自信がないという理由でした。

この記事を読んでいただいている方に、少しでも自分を省みるヒントとなって、良い効果がもたらされることを願っています。

なぜ、不満が出るのか?

私の周囲には、どこへ行っても不平不満をいう方がいます。
例えば、職場に対して不満があり、転職をしても同じ様に不平・不満をいう人。

はっきり言ってもったいない。

不平不満の根源が周囲の環境にあると、人は考えてしまいがちです。
もちろんそれは、間違いではないのですが、今一度立ち止まってじっくり考えてみても良いのではないでしょうか。

自分の周囲への対応、考え方など、本当に原因はなかったのでしょうか?

どこへ行っても不平・不満を言う方は、自分の心と向き合う時間が圧倒的に足りていないと思います。

具体的に説明します。

自分の心と向き合う

自分の心と向き合うと言うこと、それは自分の声をきくと言うことです。

自分の声を聞けていない人間が、他人の声を聞けるわけがありません。
時に、自分の心と向き合うと言うことは非常に辛いことです。

自分の失敗や弱点と向き合うことにもつながります。
しかし、自分を非難するのではなく、自分を親友の様に捉え、励ます、いわゆるセルフ・コンパッションができているかどうかです。

なぜ、不満が出るのか?

不満が出る理由は様々だともいますが、1つは他人との比較をしてしまうということだと思います。

生まれながらに、お風呂の存在を知らない人がいれば、「お風呂に入れないから不幸」みたいな思考は生まれません。

お風呂の存在を知った上で、それが当たり前の環境である他人と比較して自分は不幸であると考えるのではないでしょうか。

仕事でも同じで、「給料が安い」という不満をたくさん聞いてきましたが、転職活動を行っている人や副業に取り組んでいる方はごくわずかです。

行動するための勇気が出ずに、ただ、自分の友人や世間と比べて自分はどうなのか?と考えてしまうのです。

もともと、中学生になると学校の成績が順位で出る様になります。
他人と比較する習慣ができてしまうのですね。

不満を少なくするために

不満を完全になくすことはできないでしょうが、不満を少なくすることはできると思います。

自分を励ます

まずは、自分を励ます練習です。
例えば、仕事に失敗してしまった友人に対してあなたはどの様な言葉をかけるでしょうか。

厳しい言葉をかけずに、励ましの言葉をかけるのではないでしょうか。
多くの方は、自分に厳しすぎるのではないかと思います。

メンタル系の病にかかっている方のお話を聞くと、自分に対する姿勢が厳しすぎると感じます。

私は、自分を励ますために、自分に対して手紙を書くこともあります。
内容は、自分を励ます言葉です。

自分を甘やかすのではなく、励ましていく姿勢が大切です。

他人との比較をしない

他人との比較をやめて、今の自分をしっかりと見つめ、自分のことに集中しましょう。

瞑想やマインドフルネスを行うことで、自分に集中する能力を磨くことができます。
自分に集中して、他人との比較をやめると人生がすごく楽になります。

物事とどう向き合うか?

全てに共通することは、物事(人や出来事)とどの様に向き合っていくか?ということだと思います。

どんなに能力があっても、自分と向き合う姿勢がなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。また、メンタル的に考えても自分と向き合う時間はしっかりと取った方が良いのではないでしょうか。

 

 

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