どうも、ノノマスです!
先日、以下のような記事がYahoo!ニュースに載っていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/62083e48ce51236965160b8b465f6de8c9a45e8a
副業解禁の流れは今後も続きそうですね。
不況はしばらく続きそうであることを考えても、今のうちに収入源を複数作っておくことも重要な取り組みです。
そこで、今回は「ノースキルでも副業で月5万円は稼げます!」って内容です。
怪しい情報商材ではないのでご安心を。
内容としては、クラウドソーシングサイトでひたすら業務を受注するという身もふたもない方法ですが、それゆえに再現性は高いと考えています。
副業で月5万円はそこまで難しくない
副業をまだ始められていない方にとっては、「月5万円なんて本当に稼げるの?」と心配になると思います。
特に、現在なんらかの専門的なスキルやWeb制作の経験などがないいわゆる「ノースキル」と思っている方からすれば、月5万円がハードル高く感じるのは当然です。
ですが、私もノースキルから副業を始め2〜3ヶ月程度で月5万円は達成できました。
案件を受注できるか等の条件はありますが、比較的再現性は高いと考えられます。
なぜなら、私のこなしてきた仕事のほとんどが、ノースキル案件だからです。
ノースキル=稼げないといった考えは本当で、実際月に20万円をノースキル案件だけで稼ごうと思えば、よほどの運とブラック企業並みの稼働時間が必要になるでしょう。
しかし、月5万円程度であれば簡単に稼ぐことができてしまいます。
まずは、クラウドソーシングへ登録
なんでもいいので、まずはクラウドソーシングサイトへ登録することが手っ取り早いです。
なぜなら、ノースキルの状態からいきなりSNSなどで仕事を受注することは難しい上、リスクがあるからです。
例えば、あなたが未経験でWeb制作に興味があったとします。
いきなりSNSで「未経験だけどWeb制作やります!」と募集したとしてもクライアントからすれば怖くて依頼できない状態です。
依頼が来たとしても、詐欺まがいの案件だったり不要なリスクを負うことになります。
なので、手始めにクラウドソーシングサイトで仕事に取り組み、なれてきたらSNSやHPでの募集に変えるなどした方が良いです。
最初のステップとして、自分で仕事をとってきて完遂するところから始める。
ただし、金額はあまり気にしない方が良いです。
なぜなら、大きい案件を取りにいこうとして大抵失敗するからです。
高単価をいきなり狙わない
どうせ取り組むなら・・・と高単価を狙う気持ちはよくわかります。
おまけに、高単価は本業(サラリーマン)と比較するととんでもない時給単価になります。
ですが、ノースキルで最初から高単価を狙いに行くとほぼ挫折します。
なぜなら、①高単価は倍率が高い、②作業内容も高度+クライアントの期待値も高いからです。
①についてですが、高単価案件は当然のことながら倍率がかなり高いです。
1案件に数十人が募集してくることなんてザラにあります。
その中で、クラウドソーシングに登録したばかりのあなたが選ばれる確率は、極めて低いといえます。クライアントとしても実績のある人にお願いしたいですからね。
②についても同様で、高単価になるということは「内容的にかなり難しい・要求水準が高い・めっちゃ時間がかかるのでやりたくない」のどれかです。
例えばよくある仕事で「全国の自治体の〜をリストにしてくれ」というものがあります。
この手の仕事は誰でもできるのですが、単価は5万円を超える場合があります。
ですが、ものすごく時間がかかる上に単純労働なので精神的にもしんどいです。
あなたがPythonなどの言語を使って自動化できるスキルがあったり、副業にものすごく時間を投下できる環境であれば、別ですが、そうでないのなら慎重に選ぶことが必要です。
提案and提案
クラウドソーシングで募集のある仕事に申し込むことを「提案」と言います。
最初にありがちなのですが、「できるかわからないから提案しないでおこうかな」「提案しすぎかな」といった思考です。
ですが、提案しなければ案件を獲得することはできません。
正直なところ、登録した手であれば、30件ほど提案して、1件の案件を獲れるか取れないかレベルです。
そこで、最初はやりすぎくらい、数値で50件程度提案してみるのが良いです。
50件も提案すれば1件はヒットすると思います。
まずは、最初の1件を確保すること。
最初は採算度外しでも構わないと思います。
まずは、最初の1件を受注する
おすすめの副業
文字起こし系
文字起こし系の案件は、特殊スキルは不要のためおすすめです。
次に紹介する作業系もそうなのですが、特殊なスキルが不要の仕事は誰でもできてしまうため単価が低くなる上、競争になりやすいといったデメリットが存在します。
とはいうものの副業を開始してまもない頃は、「まずは受注する」ことを目標にトライしてみましょう。
作業系
次に作業系です。
ただし、ランサーズなどでよくある「タスク」と呼ばれるものではありません。
タスクは、アンケートの回答などを条件に数十円の報酬などを得るものですが、その後の実績としては弱いので、あまりお勧めしません。
私は、実績作りのために登録して最初に二つほどタスクをこなし以降はタスクを行なっていません。
ここでの作業とは「〜のリストを作ってほしい」みたいなやつです。
営業リストがイメージしやすいかと思います。
リスト作成は、時間がかかり単調な分、時給換算すると微妙かもしれませんが、一つの案件で2万円くらいを稼ぐことも可能です。
なので、最初の取り組みとしては悪くはないと思います。
Web制作(簡易)
最後にWeb制作の簡単な案件をこなすことです。
いきなりサイト制作などのガッツリ系に取り組むと失敗する確率が高いです。
そこで、HTMLの簡単な修正などの比較的ライトな仕事やWordpressで簡単なHPを作成する案件に取り組むことも良いです。
HTMLであれば、ドットインストール、Progateなどの学習サイトを使えば1週間程度である程度抑えることが可能です。
それどころか、CSS、Javascript等を学んでいけば選択肢はどんどん広がり、高単価案件にも挑戦できるようになります。
よくある質問
職場に副業していることがバレたなくない場合
副業を職場にバレなくするためには、確定申告の際に住民税の別納付(普通徴収)を選択する必要があります。
副業バレの原因の大半が、住民税であると思うのでここさえ押さえておけばまず大丈夫かと。
副業のための時間確保は?
会社員をしていると最大の課題は時間確保。
特に、家庭を持っているサラリーマンにとっては急務の課題です。
身もふたもない話ですが①土日にそれなりに時間を確保できること、②基本的に残業のない(少ない)会社で働くこと
この2つの条件をクリアすることができれば時間確保は可能です。
正直なところ、いくら時間節約術みたいなものを使っても、日常的に残業の多い会社で働いていては、残業をなくすことはできません。
また、周囲の人間が仕事だけでなくプライベートや余暇時間を重んじている環境も大切です。