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新しいことを始めるのが苦手な人の3つの特徴

どうも、ノノマスです!

年が明けてから約半月が経過しました。
年始に目標を立てられた方も多いのではないでしょうか。

あなたは、目標に向かって何か取り組めていますか?

特に、新しく何かを始めたり習得したりする目標の場合、自分の人生を変える可能性を秘めています。ですが、誰しもが新しいことを始められるわけではありません。

新しいことを始めるのが苦手な人は以下の3つの特徴があります。

・不安が大きい
・試行錯誤回数が少ない
・成長マインドセットを持たない

どうでしょう?

1つでも当てはまったのであれば、これからご紹介する方法で新しいことを始めるマインドや習慣を身につければ大きく自分が変わる可能性を秘めています。

新しいことを始めるのが苦手な人の特徴

不安が大きい

まず、不安が大きすぎるパターンです。

例えば、何か物事を始める際に「失敗したらどうしよう」「うまくいかなかったら・・・」と起きてもいないことを悩んでしまうパターンです。

このタイプの場合、不安が大きいためなかなか行動に移すことができません。
そして、計画を練るのですがそれでも不安でいつまで経っても不安が拭いきれずただただ時間が過ぎていく・・・

私の周囲を見ても「独立する!」と言っていた人が、大手企業に転職して仕事が忙しいことを理由に独立の準備をやめてしまうパターンはよく見受けられます。

本当に独立を目指すのであれば、本業の仕事はそこそこに副業などで独立の準備をする方が効率が良いはずです。

ですが、独立に対する不安があるからか、目先の仕事に没頭することで不安と向き合うことをしないパターンです。

これは、虫歯があるのに歯医者に行っていない人と同様だと思います。
しっかりと不安と向き合い対策をすることで行動できるようになれば、自ずと道は見えてくるのではないでしょうか。

試行錯誤が少ない

圧倒的に試行錯誤の回数が少ないパターンです。
先程の不安が大きいと連動するのですが、試行錯誤の回数が少ないため、成功する確率がグッと下がってしまい行動しなくなる。

負の連鎖が続くので、どんどん行動できなくなってしまいます。

自転車に乗れる方は、初めて自転車に乗った時を思い出してみてください。
最初は、バランスを取ることが難しく、中々自転車に乗れません。

途中転けたりして、傷だらけになりながら乗れるようになった方がほとんどではないでしょうか。

小さい頃は失敗することに対する恐れが小さいのに対し、大人になると「失敗は恥ずかしいこと」「失敗してはいけない」と思ってしまい行動できなくなってしまうのです。

このようなパターンの場合、まずはマインドセットを変えるところから始めることをお勧めします。

目の前にチャンスが転がってたとしても、行動できなければチャンスを見逃すことになります。

成長マインドセットを持たない

これは、試行錯誤とも連動する話ですが、成長マインドセットを持っているかどうかは、新しいことを始める上で極めて大切です。

成長マインドセットとは、「自分の能力はいつでも伸ばすことができる」と考え、新しい物事に対しても柔軟に取り組めるマインドです。

どうしても成長の過程で「自分の能力には限界があり、変わることはない」と思い込んでしまう人が多いように感じられます。

ですが、人の能力はいつでも変化させることができます。
その証拠にロンドンのタクシー運転手の逸話があります。

ロンドンは道が入り組んでいることで有名で、タクシーの運転手はその記憶力を頼りに道をしっかりと把握しているそうです。実際に運転手の脳を調べてみると、記憶力を司る海馬の部分が通常の人よりも遥かに発達していたそうです。

ここで1つの仮説が生まれます。
・タクシー運転手は元々海馬の発達した人がなり、成果を上げてきた(先天的)。
・タクシー業務に携わることで、海馬が発達した(後天的)。

研究の結果、好転的に海馬が発達することがわかっています。

人の脳は何歳からでも発達することができます。
従来は、生まれてから成長することがないと考えられてきましたが、この研究ではそれが否定される結果となりました。

不安対策

ネガティブな感情を書き出す

不安対策で最も手っ取り早いのが、ネガティブな感情を書き出すことです。
ネガティブな気持ちが現れたときに、それを押さえ込もうとすると、うまくいきません。

それどころかよりネガティブな気持ちが現れてしまい、結果としてメンタルに良くない影響を与えることが知られています。

ネガティブな感情を書き出すことで、自分の気持ちが整理されるだけでなく、何に対してネガティブな感情を抱いているか明らかにすることができます。

最悪の事態を想定する

不安が増幅してやまない際に、あえて最悪の事態を想定することも効果的です。

突拍子もない最悪の事態を想定することでメンタルが落ち着いてしまうというものです。

試行回数を増やす

ピグマリオン効果

試行回数を増やすために活用できるのが、ピグマリオン効果です。

ピグマリオン効果とは、人間は期待されるとその期待に応えようとしてしまうという心理的効果です。

例えば、学校などでは成績が良くなる方向に期待された生徒の成績が伸びるという現象が確認されています。

このピグマリオン効果を自分自身にかけることで試行回数を増やすことができます。

例えば、普段から自分に対する期待を言葉にする習慣をつけるなどですね。

挑戦回数を記録する

挑戦回数を記録することも効果的です。
例えば、1日の終わりに新しく挑戦したことを記録することで、毎日数値が積み上がっていきます。

目に見えて数値が積み上がる姿を目にすれば、それだけモチベーションを維持することができるようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

・不安が大きい
・試行錯誤回数が少ない
・成長マインドセットを持たない

これらの特徴に当てはまる方はぜひ、対策をとって新しいことに積極的に挑戦できる体制を整えてみてください。


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