どうも、ノノマスです!
今回の記事は、朝に筋トレをすると1日の生産性が高まりますという内容です。
会社員に限らず、フリーランスであっても1日の生産性をいかに高めていくか?は永遠のテーマですよね。
その中で、ここ半年で取り組んで最も良かったのが朝に筋トレ(トレーニング)をするという方法です。
朝筋トレをする理由
朝に筋トレをするって意外じゃないですか?
私は高校の時に所属していた部活では、「筋トレは夜行うのが良い」が主流でした。
最も、あまり根拠はなくなんとなく流布していただけなのですが、朝に筋トレをする人ってなかなかいませんよね。
部活で朝練をしていた人であれば、なんとなくイメージがつくと思いますが
朝トレーニングをすることによって眠くなるのではないか?という心配も生まれます笑
しかし、運動強度などをしっかりと調整することで1日の生活がより生産的になるとしたらいかがでしょうか?
これほど簡単な投資はないと思います。
血行が良くなる
まず、朝トレーニングを行うことで血行がよくなります。
というか、運動自体血行がよくなるのは当然なのですが、朝に行うことで全身に血液が行き渡り、スッキリと目が覚めます。
私の場合、起きてすぐノルウェー式HIITを行うようにしています。
これにより、あっという間に体が目覚める上にしばらくは生産性の高い状態が続く(集中力が維持できる)ようになります。
トレーニング時間としても20分程度なので、ちょうど手頃です。
通勤前に行うことで、会社に着く頃にはすっかり目が覚めている状態です。
自律神経を整える
朝トレーニングを行うことは、自律神経を整えることにも役に立ちます。
自律神経とは、普段意識しなくても行っている血液の流れや心臓の鼓動などを司る神経で、交感神経と副交感神経が存在します。
寝ている間は副交感神経が優位に働くので、リラックスしている状態です。逆に、起きている状態であれば、交感神経が優位になります。
この自律神経のバランスが乱れてしまうと、メンタルに良くない影響を及ぼすなどマイナスの影響が生じするようになります。
朝トレーニングをすることで、交感神経が活発となるということですね。
よく眠れる?
これは、微妙なところですが朝運動をすることで夜結構眠れるようになったと思います。
あくまでも主観ですが、疲れている状態でトレーニングをするのはしんどいので、疲れていない朝にやることで、しっかりと疲労することができているのではないかと推測しています。
夜によく眠るということは、言わずもがな大切なことです。睡眠・運動・食事は人間の生活を作っている基礎部分ですからね。
時間の確保が大切
さて、朝のトレーニングのメリットを紹介してきましたが、鍵となるのは時間をどうやって確保するか?だと思います。
特に会社員の方であれば、朝の時間を作り出すことは難しいのではないでしょうか。
かといって、必要以上に早起きすることはお勧めしません。
時々、寝てない自慢のように朝早く起きて睡眠不足に陥っている人がいますが、ショートスリーパーは全人口の約10%。しかも、生まれながらの遺伝子で決まるものです。
短時間睡眠を繰り返していけば、感覚が麻痺して早く起きれるようになりますが、決して体や脳は回復していない状態です。その生活を長く続ければ、やがてしっぺ返しのように健康リスクを負うことになります。
また、睡眠不足の人の脳は、お酒を飲んだ時と同じように麻痺している(判断力が低下する)という研究もあります。
それくらい睡眠不足は、我々の生活にダメージを与えるのです。
リズムを整え時間を生み出す
では、どうやって時間を作るかというと最も現実的な方法は、生活リズムを整えることで、毎日同じ時間に起きる。そして、同じ行動(ルーティーン)を行うことで、時間を生み出す方法です。
朝に20分程度のトレーニング時間を生み出すだけであれば、本気になれば可能ではないかと思います。
もちろん、通勤に2時間以上時間をかけている場合や、少し早めに出勤しなければならない場合等は中々時間を作ることは難しいです。
このような場合、個人的な意見ですが、引っ越しや転職をお勧めします。
働き方を変えて時間を生み出す
例えば、転職をすることで在宅ワーク可能な職種に就くことができればそれだけで、大幅に時間を生むことができます。
また、在宅ワーク不可でも家の近所で働くなど様々な工夫ができます。
「とはいっても十分な稼ぎを得ることができない」という場合であれば、まずは家計の見直しと副業の開始がお勧めです。
家計の支出を見直すことで、資金が貯まるようになり、副業を開始することで、今よりも資金を稼ぐことが可能となります。
この2つを組み合わせることで、自身の生活を大きく変化させる可能性があります。
また、柔軟な働き方ができるということは、それだけ自分の生活にゆとりを持つことも可能となります。
集中力は現在では貴重
ここまでしてなぜ集中力を高めるのか?
単純に現代社会では集中力の有無が貴重な財産となりうるからです。
例えば、仕事中にスマホやパソコンからの通知を見て集中力を切らしてしまったり。
なんだか集中できないと思いダラダラ仕事をしてしまったり。
集中力が切れてしまっている場面は容易に想像がつきます。
断言できることが二つあります。
一つ目は、「数十年前と比較すると現代ははるかに集中しにくい環境にある」
二つ目は、「現代人は常に様々な誘惑にさらされており、知らず知らずのうちにエネルギーを消耗している」
この2つは現代社会において集中力が消耗してしまう理由です。
集中力を鍛えれば重宝される
だからこそ、集中力を鍛えることは非常に大事です。
集中力のあるなしで仕事の出来も大きく変わってくる上に、他の人が集中力がない状態で自分が高い集中力を持っているということは大きくリードすることになるからです。