どうも、ノノマスです!
以前勤めていた職場では、あることが日常茶飯事でした。
それは、お客さんの悪口です。
例えば「反応が遅い、適当な人だ」とかです。
反応が遅いだけであれば、事実かもしれませんが、適当かどうかは個人の主観によります。
おそらくこの記事を読まれている方の周囲にも同様の人がいると思います。
悪口ばかりの人とは関わらない方がいい。でなければ、自分も悪口をいうようになってしまう。というのが私の意見です。
例えば、レストランで料理を食べた時に、すごくまずい味がした時にシェフから「素材が悪い」と説明されたらどのように感じるでしょうか?
多くの方は、「プロだろ」「責任転嫁するな」と思うのではないでしょうか?
これって、どんな仕事でも同じだと私は思います。
もちろん、顧客の中にはつきあいにくい顧客やめんどくさい人がいるのもわかります。
しかし、嫌なら付き合わなくていいorなるべく回避できる工夫をするのが良いと思います。
今回の記事では、あなたの職場にいる悪口ばかりの人と関わらなくて済む方法をご紹介します。
職場で悪口ばかりの人と関わらない方法
では、どうすれば悪口ばかりの人と関わらなくて済むか?
結論、肯定も否定もしないことだと思います。
流石に、スルーしすぎると人間関係が拗れてしまったり、色々と支障をきたすと思います。
悪口を言う人の心理としては、自分の置かれている状況を他人に認めて欲しいというのが一番だと思います。
そこで、否定も肯定もしなければ、反応は返ってくるものの期待とは違うため、やがて関わってこなくなるでしょう。
自分自身が悪口を言う人にならないために
むしろ、自分自身が悪口を言う人にならないというのが最も大切かもしれません。
これまで、勤めてきた会社では優秀な人をたくさん見てきました。
しかし、能力が高くても人間としての質が追いついていない人がたまにいます。
そのような人は周囲から見ていると本当にもったいなく感じるんですよね。
例えば、仕事の失敗をすべて上司の責任にしてしまうとかです。
もちろん、上司に対して適切なマネジメントをして欲しいというのはすごくわかります。
私もそう思いますから。
ただし、それを自分の失敗とつなげてしまうのは、違うと思います。
自分自身の失敗で大切なのは、どこに責任があるではなく、何が原因で回避するためにどうするか?だと思います。
すべて他人のせいにしてしまうと、簡単に物事が片付いてしまうので非常に楽です。
しかし、それ以上の成長はないと思います。
自分原因説
そこで、自分が原因であるという考え方をお勧めします。
決して、非難している訳ではないです。また、良い悪いの二項対立の考え方でもありません。
何か良くないことが起こった時に、誰が悪いと考えてしまいがちなのですが、自分が原因であることに注目する方法です。
極端な話、他人は変えることはできない(難しい)です。
しかし、自分は自らの意志で変えることができます。
自分原因説は、自分を非難するものではなく、成長へと導く考え方だと思います。