どうも、ノノマスです!
自分に自信を持つって難しいですよね。持ちすぎても、「あいつは調子に乗っている」と言われそうで、不安になるかと思います。
どうすれば、適度の自信を見つけられるか?
私がお勧めする行動は、①小さな成功を評価する②他人と自分を比較しない③積み上げ型指標で評価する の3つです。
いずれも、私がサラリーマンを続ける中で、実践してきた方法です。科学的根拠があるかはわからないので、エビデンスとしては弱いのですが、少しでも参考になればと思います。
自分に小さな自信をつける方法
小さな成功を評価する
職場で、毎日のように怒られていると段々、メンタルが弱ってきますよね。例えば、席順や報告の順番など比較的重要度の低いことで怒られる場合や、職場にいるマウントとりの先輩からいびられる場合などが考えられます。
毎日怒られていると「自分はダメなやつだ・・・」と思ってしまい、自己批判に発展していくと思います。(自己批判防止については、別の記事でご紹介します)
このような場合、小さな成功を評価しましょう。
毎日怒られている場合でも、小さな成功はあるはずです。文章の誤字脱字が減ったとか、今日は挨拶ができたとか些細なことで構いません。
大切なのは、あなたがあなた自信を励ますと言うことです。
他人から見るとちっぽけなっことでも自分なら無限に褒められますよね?
他人と自分を比較しない
やりがちですが、自分と他人を比較していませんか?
同期の〜は出世したとか、あいつはもっとできるのにとか思っていまいますよね。
これらは至って普通の感情なのですが、徐々に自分自身を苦しめていくことになります。
そもそも、他人と自分を比較するって凄く難しくないですか?
例えば、仕事の能力であれば、会社・環境によって求められる能力が大きく異なります。
今いる職場では、同僚の方が評価されていたとしても、転職したり、環境が変われば異なるのではないでしょうか。
また、他人に評価されたところで、自分の人生を生きるのは自分自身です。
他人は、自分の人生に対して、一切責任をとってくれません。自分の人生に対して、責任が取れるのは、あなた自身です。
そう思うと、自分と他人を比較する行為は、無駄に感じませんか?
積み上げ型指標で評価する
仕事の場合、うまく行った行かなかった、売り上げが上がったなどマルバツで評価してしまいがちです。もちろん、分析する際は、シビアな数値で評価して、反省することは大切ですよね。
しかし、自分を肯定する場合、積み上げ型指標で、頑張った自分を評価してあげましょう。
例えば、「毎日7時出社を続ける」という目標を立てたとします。
その際に、連続日数で評価してしまうと、前日に飲み会があったり、体調が悪かったりすると記録が途切れてしまいます。
記録が途切れると「自分はダメなやつだ」とまた、自分を批判してしまいます。
そこで、視点を変えて「今まで何回7時出社をした」という目標に変更しましょう。この目標は、積み上げ型なので、積み上げた数値が失われることはありません。
定期的に、評価する視点を変えることで、自分のモチベーションを高めることができます。