どうも、ノノマスです!
あなたは読書習慣がありますか?
読書習慣がある場合、読書記録ノートを作っている方も多いかと思います。ノートを作る際
「読書記録ノートを作りたい」
「読書記録ノートを作ったがあまり効果が感じられない」
「どうすれば良いかわからない」
という悩みを持っていませんか?
そのような悩みに対して、本記事は以下のような内容になっています。
・読書記録ノートは作らなくて良い
・思い出すことが大切
・最終的には習慣化へ
結論から言うと、「読書ノートは不要です」
特に、読みながらメモをすることはあまり意味がないです。
なぜ、このようなことが言えるか?私自身が過去、読書ノートをつけては内容が身についおらず、自己嫌悪に陥っていたからです。
今では、読書方法を確立したため、自己嫌悪に陥ることは無くなりました。今回は、私が実践してきた方法をご紹介します。
少しでも、参考になればと思います。
読書記録ノートは作らなくて良い
繰り返しになりますが、読書ノートは作らなくて良いと思っています。
ここでいう読書ノートとは、読みながら記録したり、本を見ながらまとめたノートを指すと思ってください。
なぜ、不要かというと記録やまとめノートでは、記憶に残らないからです。
学生の頃や試験勉強を思い出してみてください。
教科書をまとめるよりも、過去問や問題演習を中心に行なった方が学習効率が高いという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
人は、何かを思い出す際に、記憶への定着が強まるそうです。
「あれ、なんだっけな?」と思って思い出し反復する。
読書においても非常に大切な取り組みだと思います。
ノートをまとめると、満足感は高まりますが、記憶に一切残っていないのであれば、あまり効果があるとは言えないですよね。
どのようにすれば、思い出せるか
それでは、どのようにして読書しながら思い出す仕組みを作っていくか?
前提として、以前紹介した読書方法の「読む箇所を決める」を実践しているとします。
読む箇所を決めた上で、読んだら本を閉じて、思い出しながらまとめるorマインドマップを活用するなどしてみましょう。
ポイントは、「思い出せなかったら本を開けて内容を確認した上で、再度本を閉じる」という事です。
本を閉じることで、「見ながらまとめる」を防ぐことができます。
最終的には習慣化へ
最後に、読書で内容をまとめるだけでなく行動に移し、習慣化しましょう。
習慣化することで、本を読むよりはるかに内容が身につく上に、結果がついてくるので、モチベーションも高まります。