資格試験

農業経営アドバイザー筆記試験【試験の内容】

こんにちは!nonomasuです。
昨年の話になるのですが、日本政策金融公庫主催の農業経営アドバイザー試験を受験しました。折角なので、どんな試験でどんな試験対策をしたか筆記・面接ともにまとめたいと思います。

この記事で分かること

・農業経営アドバイザー試験の概要
・試験の感覚

全体的に高難易度ではない

農業経営アドバイザーの筆記試験は4日間の研修の後、最終日(5日目)に行われます。科目は、農業簿記・農業税務、農業経営診断・改善の進め方、労務管理、農地制度・農地所有適格法人、農業・農村構造と農業政策、農業マーケティングの6科目になります。
なお、農業マーケティングのみ筆記試験がなく後日提出のレポート課題でした。

講義は1日目から9時〜17時みっちりうける形でした。会場は東京しかないので、地方から人が集まっていました。そして、受講していて一番驚いたのが、情報量に対してインプットの時間が思った以上に取れないこと。
毎日、講義が終わったらホテルに戻って缶詰になっていました。
なお、試験自体の合格率は50%くらいだそうです。

農業簿記2級レベル必須、税務はやや実務より


初日、農業簿記・税務は森先生の講義です。説明がかなり分かり易いのですが試験は結構実務レベル。申告調整の問題も出てくるため、税務の実務を全く知らなければ、苦戦が予想されます。ただし、重要な論点は先生がしっかり説明してくれるので聞き逃さなければ問題ないと思います。
なお、簿記は農業簿記2級レベルがないとしんどいです。もし、農業簿記初学者であれば、すぐにでも農業簿記の勉強を始めましょう。

経営診断は管理会計の知識

経営診断では、講師の先生が分かりやすく農業における経営診断の解説をしてくれます。テストの内容もシンプルで、財務諸表から「総資本経常利益率」などの財務分析に必要な指標を計算する問題です。
中小企業診断士試験などで、財務分析を勉強されていれば問題ないと思います。初学者であれば、講義中に出てくる指標はしっかりと覚えましょう。

労務管理はポイントを抑える

今回の指定テキストの中でも、最も分厚いのが労務管理です。購入した時、テンション爆上がりでした笑。肝心の講義ですが、特定社労士の先生が講義をされます。内容自体は分かりやすく、農業での特徴である残業代の関係などを詳しく説明してくれます。

試験は、マルバツ問題で講師が大切と言った箇所から出題されました。真面目に講義を聞いていれば難なく突破できると思います。

農地制度に感動した(感想)

農地制度・農地適格所有法人の講義ですが、私は実はこの分野が苦手でした。しかし、講師の説明+分かり易いテキストで過去最高に受けてよかった講義でした。もはや、この講義だけで元を取った感があるレベルです。

試験はマルバツ問題でしたが、私はビビりまくっていたのでかなり勉強しました。おかげでなんとかなりましたが、私が不合格になるとしたら間違いなくこの科目でした。
対策としては、事前購入のテキストを読み込むことと、講義中の重要箇所は必ず覚えること。

レポート課題に要注意

農業マーケティングの講義も相当分かり易いです。マーケティングの視点の話なので聞いていてかなり面白い。

肝心のテストはレポート課題です。研修の翌週くらい提出でした。課題は自分の知っている農産物をどの様に売り込むかでした。しかし、このレポート講師の先生から要件を詳しく説明されます。この要件がかなり大切で、しっかりと決まりを守らなければ点数はないと思います。

まとめ

農業経営アドバイザー試験筆記まとめ

・合格率50%と言うこともあり、勉強すれば合格できる
・簿記、税務については油断すると危ない
・短期決戦になるので、しっかりと予習をして臨む

次回は、面接について記載していきます。

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