転職

ベンチャー企業に合わない人の特徴

気がつけば2022年もあっという間に1ヶ月が経とうとしています。
昨年は、自分の人生にとって大きな転機となりました。
というのも、念願であったベンチャー企業への転職を実行したらです。

ベンチャー企業で半年強働いていていますが、ベンチャー企業に合う人・合わない人の特徴がはっきりしてきたのでまとめます。

今ベンチャー企業への転職を考えている方の参考になればと思います。

ベンチャー企業ってどんな雰囲気?

今、ベンチャーへの転職に迷われている方は、きっとどんな雰囲気だろう?と気にしているのではないですか?

実際に働いてみてわかるのですが、ベンチャー企業と言っても雰囲気は様々です。

上下関係がそこまでない

歴史や伝統のある会社では、上下関係がはっきりしていることが多いです。
例えば、上司に対して意見を言いにくい環境であったり、先輩後輩の関係が厳しいなど。
まあ、いわゆる体育会系ってやつですね。

ベンチャー企業では、この上下関係でそこまで厳しくないことが多いです。
というか、私の周囲でベンチャーで働いている友人などに聞いてみても、上下関係が厳しいベンチャーはあまり聞いたことがありません。

人間関係も自由

伝統のある会社で働いていたときは、セクショナリズム(部署間の壁)が強く人間関係も閉鎖的でした。

一方、ベンチャー企業では人間関係の自由度も大き

意外と保守的な人もいる

上記二つは、ベンチャー企業といえばみたいな感じでパッとイメージできるのではないでしょうか?私も同じようなイメージを持っていました笑

ですが、ベンチャー企業はゴリゴリの改革派ばかりがいるわけではありません。
やはり人の集まるところですから、保守的な人も意外と在籍しています。

私の職場では、改革派みたいな人は全体の1割くらいです。
残りは保守派かそうでない人。やはりベンチャーといえどみんな改革派ではないようです。

これは逆に考えると朗報です。例えば、保守的だけどベンチャーで働いてみたい人。意外とベンチャーにも保守的な方は在籍しているので挑戦してみるのもありですね。

ベンチャーで働いて良かったこと

ベンチャー企業で働いてみて良かった点を2つ挙げます。

仕事の裁量が大きくなった

1つ目は仕事の裁量が大きくなったこと。
前職までは、仕事の工程の一部を担当していたり、上司へしっかりと許可を取らなければならなかったりと裁量は小さかったと思います。

細かいルールを気にしなくて良くなった

2つ目は、細かいルールを気にしなくて良くなったこと。

伝統のある会社では、無駄に細かいルールが設定されていたりとやりづらい場面が多々あります。私がかつて勤めていた会社もそうでした。

細かいルールがたくさんあったのですが、時代の変化と共に不要になっているものも多くありました。

ベンチャーっぽい企業に注意

私の場合、ずっと前からベンチャー企業で働きたいと希望していました。
そして、前職は従業員5人未満の小さな会社(年数的にはベンチャー)で働いていました。

ですが、実際に働いてみるとわかるのですがベンチャーとは程遠い会社でした。
例えば、上下関係が明確であったり、スピード感はあまりなく毎日同じような仕事をしているような会社でした。

ベンチャーといえばスピード感が第一。
これを体感してくて働いていると言っても過言ではありません。

なので、私は前職の転職は若干失敗したと感じているくらいです。
ではどうすれば、ベンチャーかそうでないかを見分けれられるのでしょうか。

テレワーク等、時代の変化に関する質問をしてみる

実際に私が試していた方法になりますが、時代の変化に関する質問を投げてみると面白いです。例えば、テレワークについてどう思いますか?対応しようとも思いますか?みたいなやつですね。

変化に対応していく姿勢があるかどうかは、非常に大切です。
私は現在の職場に入る前に「訪問営業を行っていますか?」と質問をしました。

これは、コロナ禍で訪問型の営業が大きく受注を減らしていることを知っていたので、コロナの影響を受け、どのように対応しているかを知るための質問でした。
ちなみに現職では「訪問は基本的に行っていない」と明確に回答を得ています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ベンチャーで働いてみたい方に向け、少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。