どうも、ノノマスです!
2021年がいよいよ始まりました。
あなたは、どのような目標を立て、過ごす予定ですか?
おそらくではありますが、今年は転職活動を行う人が多いのではないかと思います。
コロナ不況の影響も段々と色濃くなってきました。
株価は高止まりをしていますが、どこかの国の通過が弾ければ一気に暴落する可能性は否めません。
そこで、今回の記事では転職の面接で必要な考え方をご紹介します。
結論から言うと「面接官目線で考えて、ビジョンを説明する」が最も重要であると思います。
過去の転職活動に関する記事はこちらから。
面接でありがちなこと
転職活動をしたことがある方、就職活動で面接を受けたことがある方は、心当たりがあるかもしれませんが、面接で自分の話をしすぎる受験生はかなり多いです。
例えば、これまでに〜をして、こんな能力があります!みたいな内容です。
しかし、重要なのは、面接官が何を求めているか?です。
転職活動を成功させるためには、まず、面接官に一緒に働きたいと思ってもらわなくてはなりません。
そのためには、過去の情報をだらだら提供するよりも、将来のビジョンをしっかりと説明できるか?会社に貢献してくれそうか?という視点がて大切ですよね。
どうしても、履歴書・職務経歴書を作成していると、自分目線で語りすぎてしまいます。
その結果、面接官からすれば「喋りすぎだな」「知りたい情報はそこではない」と思われてしまう可能性があります。
まずは、面接官目線で
面接官目線で考えることが非常に大切で、そのためには面接官になった気分で自分の履歴書や面接用のエピソードを見てみましょう。
面接官が知りたい情報が本当に詰まっているでしょうか?
例えば、転職の理由としても短期離職をしているのに「将来を考えた結果転職しました」と言われても、「将来のことを考えているのであれば、転職しないのではないか?」と疑問が出てしまいます。
しかし、「将来的にやりたいことがあって、そのために転職を重ねました。その最終段階として、御社を希望します」みたいに、計画的に転職活動をしていることが伝われば違ってきます。
何よりも大切なのは、説明の仕方。そして、面接官を納得させるだけの理由があるか。また、将来性を感じるかどうか。です。
面接官サイドからすれば、転職してもすぐ辞めそうな理由を述べられた場合、どれだけ能力が高くても採用はしにくいと思います。
相手に提供できる価値を述べる
転職する場合は、相手企業としてもある程度の即戦力として考えている場合が多いです。
その場合に、相手に対して自分がどのような価値を提供できるか?これを述べらればかなり大きいですよね。
転職をして、、業種が変わったとしても具体的に提供できる価値を述べてくれる人であれば、活躍してくれそうと期待を持ってくれます。
相手に期待をさせれば勝ち
面接は、相手に期待感を抱かせれば勝ちと言っても過言ではありません。
何故なら、面接官は将来性のある人=活躍してくれそうな人を欲しているからです。
つまり、現時点であまりスキルがなかったとしても、将来的に光るものがあれば、採用に至る可能性もあります。
どうしても面接では、これまで何をしてきたか?どのような実績があるか?などの過去の情報を述べてしまいがちですが、本当に大切なのは将来性です。
将来性を面接官に対してどのように具体的にイメージをさせることができるか?
この視点で一度、履歴書などを見直してみてはいかがでしょうか。