どうも、ノノマスです!
いよいよ、農協監査士試験が来週にせまってきました。
私が受験するわけではないのですが、少しドキドキします。
今年は、科目の変更などがあるそうなので、合格率がどうなるのか気になりますね。
泣いても笑っても、来週の試験はすぐにやってきます。
今からできる対策(心構え)をご紹介するので、少しでも参考になればとおもいます。
「試験まで1週間どうすれば良いかわからない」
「残り時間で何ができるか」
というようなことを試験前には考えていました。
今回私が紹介するポイントはこのようなものです。
・回答欄は必ず埋める
・計算問題は途中式を省かない
・記述は見やすい文字、誤字脱字を失くす
複数回受験されている方からすれば、当たり前の内容ではありますが、この当たり前をしっかりと押さえていきましょう。
なお、試験全般に関する内容は以下の記事でまとめてます。
回答欄は必ず埋める
他の農協監査士系の記事でも書いているのですが、回答欄は必ず埋めましょう。
回答欄を埋めないというのは、敵前逃亡を果たしたも同然です。
農協監査士試験は、部分点が存在する試験なので、とりあえず回答欄を埋めることで部分点が期待できます。
試験は、1点差でも落ちることがあります。なるべく1点を積み上げて60点を超えるようにしましょう。
回答欄を埋めれないなら、問題文からパクる
とは言っても、明らかに違う回答をしてしまうと流石にまずいです。
「どうしよう、法律用語とかわからない」という方。
問題文からパクりましょう。表現の仕方は悪いですが、問題文こそ最大のヒントになります。よく読むと意外と答えが書いてあったりすることも稀にあります。
どうしても回答欄が埋められなければ、問題文をよく読んで埋めましょう。
最後まで諦めない
今年のように、科目に変更があった場合などは、諦めてしまう受験生もいます。
特に本試験の際に、明らかに回答が止まってしまって時間を無駄に費やしている場合があります。
当然ながら、最後まで諦めない姿勢が大切です。
問題がわからなすぎて、回答欄もすべて埋めたのであれば
次の科目に集中するために、途中退出するくらいで良いと思います。
実際、私は最終科目の民法意外、ほとんどの科目を途中退出しました。
簿記は、見直しに時間がかかるので退出しなかったと思います。
計算式は途中式を省かない
法人税等で有効なのですが、部分点を狙うために途中式を省かないことです。
回答があっているのに途中式で減点される可能性がないとは言えません。
しかし、途中式を記述することで確実に部分点が狙えます。
公式は直前に確認
記憶が曖昧な公式は試験直前に確認して、試験開始と同時に問題用紙の隅っこに公式を書きましょう。
記憶が確かなうちに、公式を書くことで確実に得点ができます。
記述は見やすい文字で書き、誤字脱字をなくす
農協法や民法などの長文記述系の試験では、「見やすい文字+誤字脱字をなくす」がポイントになります。
これは、過去問の講評を読めばわかるのですが、見にくい文字などは減点されていることがわかります。
内容で減点されるならまだしも、見栄えで減点されるのはもったいないですよね。
また、人間の心理から考えて、見栄えが悪いと内容も悪いのではないか?とバイアスを持ってしまう可能性が考えられます。
これを防止する意味でも、できるだけわかりやすく大きな文字で書くことをお勧めします。
よく消える消しゴム・書いやすいシャーペンで挑む
当たり前の話かもしれませんが、自分が普段愛用している描きやすいシャーペンやよく消える消しゴムで試験に挑みましょう。
答案を消すときは、跡が残らないようにしっかりと消すことをお勧めします。
おすすめの文房具のリンクを貼っておきます。
前日・前々日をどう過ごす?
試験前日・前々日の過ごし方です。
職場によって業務扱いか有給扱いか分かれるところですが、いずれにせよ試験3日前くらいからは最低でも休むことをお勧めします。
ホテルに2日前から宿泊
私が実際に行っていたのですが、試験の2日前から会場近くのホテルに泊まっていました。
これは、環境に慣れることも考えて、早めに泊まる作戦です。
また、ホテルはものすごく集中できる環境なので、農協論など暗記科目をひたすらインプットしてました。
暗記科目はひたすら問題演習
暗記系の科目・問題は前日でもまだワンチャンあります。
諦めず、ホテルでひたすら問題演習しましょう。
私も、前日にひたすら穴埋め問題を繰り返し解きました。